2014年12月10日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.40  2015年1月号

_____/~\_____  今年もいよいよ残り僅かになりましたが
____//∨\\____ 皆様はいかがお過ごしでしょうか。
___/          静大TVは静大祭の取材が無事成功に終わりました。
__/    静岡大学   世間では衆議院の解散総選挙が行われていますが
_/  情報基盤センター  静岡大学でも学長選考の真っ只中でございます。
/              選考結果が公表されましたら静大TVでも
━━━━━━━━━━━━━ ニュースとして配信予定です。是非ご覧ください!
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.40   2015年1月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【新コーナー】「静大TV新着番組」今月号からおすすめの番組をご紹介する新コーナー!
【イベント】「静大祭」及び「各研究展示会」が開催され静大TVで番組公開しています。

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

最近、認証情報(IDとパスワード)のサービスの対応表を遂に一覧にしてみました。
サービスは大学利用からプライベートの利用と様々で、一つのサービスについても
複数のアカウントを使い分けている場合があるため、延べ数で20サービスをあっさり
超えてしまいました。まだまだ追加中。

それらのサービスでは重要度も異なるため、使い回しを避けるため、またサービスに
よってはパスワードの複雑さの要求のために、大文字小文字が違ったり、記号が入ったり
入らなかったりと複雑。パスワードの再発行プロセスを利用することも多くなり
私の中では粘りに粘って「遂に」リスト管理に踏み切ったわけです。

一か月ほどの運用を経て、リストへアクセスすること5回ほど、助けられました。
十分なパスワードをつけてファイル保護していますが、その機密性の高さには我ながら
背筋に寒いものを感じます。現実の資産よりネットの資産の方が高いのかもしれない。
一部の先行するサービスでは「二段階認証」なる手法を導入して、認証情報漏洩による
アカウント乗っ取りができないようになっています。

あちこちで同じアカウントに認証する場合は、しつこくて面倒で、スマフォ依存度も
上がってしまいますが、可能なかぎり二段階認証も利用しています。
機密レベルの管理、ファイル単位のパスワード保護、パスワードのレベル管理
二段階認証、顔認証・・・大量データのクラウド預けが気楽に利用できる現在
認証の機密・完全・可用のバランスのよい運用を考えされるこの頃です。

一年間、メルマガに目を通して頂き、ありがとうございました。
少し早いですが、皆様、よいお年をお迎えください。
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇12月10日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数312台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は383台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第28回
http://goo.gl/AS5yO

■ 静大TV新着番組 ━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

近賀編集員が皆様に静大TVの新着おすすめ番組をご紹介いたします!
今回は数多くの番組が静大祭で制作され、どの番組もとても興味深いです!!

◇◇「ミス静大コンテスト2014」静大祭2014
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/ms14
男子も女子も必見です!ミス静大の王冠の行方はいかに!
あなたはどの子に投票しますか???

◇◇「宇宙エレベータ競技参加機体の展示」テクノフェスタ2014
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/mcx5
かつて夢物語として語られていた輸送機関“宇宙エレベータ”。
静大発で実現なるか?!各所より大大大注目の研究です!!

◇「かわいいカイコde学ぼう! 触れてみよう」キャンパスフェスタ2014
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/sv6i
知っていますか?カイコが私たちの生活を大いに支えてくれていることを・・・。
見た目だけで侮るなかれ!

◇◇「しずっぴーと一緒に!空から見た静岡大学 藤枝フィールド編」
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/airf
静岡大学第3キャンパス・藤枝農場フィールドってどんな場所?
空からしずっぴーが案内してくれちゃいますよ!

◇◇【静大留学生トーク】Koesters Christine Marieさん(アメリカ)
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/pecr
【静大留学生トーク】のコーナーからはアメリカからの交換留学生・マリエさんが登場。
キュートな笑顔で静大での思い出を語ってくれますよ!

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第19回 テクノフェスタin浜松」と
「第15回 静大祭in浜松」が同時開催されました。 下記の静大TVチャンネルにて
数多くの番組を公開中ですので、是非ご視聴ください。
静大祭(静岡・浜松): http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/sfes14
テクノフェスタ: http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/tfes14

◇◇11月12、13、14日 「eラーニングアワード 2014 フォーラム」が御茶ノ水
ソラシティにて開催されました。山崎客員教授と淺野技術補佐員が参加しました。
http://www.elearningawards.jp/

◇◇11月14日 「ICTトレンドセミナーin 静岡」(ツインメッセ静岡)にて
井上センター長が「静岡大学クラウド情報基盤の取り組みと今後の展望」と題する講演を
行いました。講演は、「ビッグデータから巨大データへ」ということで想像以上の速度で
進む現在のデータ爆発の状況を定量的にお話したあと、そういったこれまで直面したことの
ない情報環境を前向きに捉え、全く新しい情報ビジネスをどの様に創造していくかについて
お話ししました。静岡県内を中心とするICT関連企業の皆様、情報を学ぶ学生さん達、
合計で100名以上が熱心に耳を傾けてくれました。その熱気から新しい情報産業が
静岡から産まれてくる予感を感じました。(井上センター長)

◇◇11月14 -16日 静岡キャンパスにて「第65回 静大祭」が開催されました。
今年は取材と編集を同時並行で行い、静大祭開催中の3日間に計21本の番組を静大TV
で速報配信いたしました。また、ページビュー数は昨年の約3倍を記録いたしました。
下記の静大TVチャンネルにて数多くの番組を公開中ですので、是非ご視聴ください。
静大祭(静岡・浜松): http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/sfes14

◇◇11月15、16日 静岡キャンパスにて「第4回 キャンパスフェスタin静岡」が
同時開催されました。下記の静大TVチャンネルにて静岡キャンパスで行われている
研究内容を紹介する数多くの番組を公開中ですので、是非ご視聴ください。
キャンパスフェスタ: http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/cfes14

◇◇11月29日 「日本ソーシャルデータサイエンス学会2014年度秋季シンポジウム」
が開催されました。八卷直一先生(静岡大学名誉教授 現:株式会社ITSC代表取締役社長)
のご挨拶を始めデータサイエンティストの育成に未来を感じる講演内容でした。
http://www.jsdss.org/

◇◇11月28日 第11回東京農工大学総合情報メディアセンターシンポジウム2014
(図書館共催)が東京農工大学 小金井キャンパスにて開催されました。
「大学のグローバル化と図書館における情報リテラシー・メディアリテラシー教育」
ラーニングコモンズ、情報リテラシー、メディアリテラシー、アカデミックスキルを
キーワードにした8件の発表が行われました。Adobe社のプレゼンで近未来のソフト
ウェアコンセプトの映像が流されかなりインパクトのあるものでした。スマフォの画
面を指でかき混ぜて色合わせしたマーブル状に混ぜ合わせたインクをパットの上に落
滴させていました。もちろん、空中を落ちるインクは見えません。(長谷川副センター長)

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇12月8、11、12、15日 静岡産業技術専門学校にて川口技術補佐員が動画制作の授業を
行います。本専門学校では、予てから数多くの学生・出身者が静大TVの編集・取材・運営に
携わっており、多種多様な情報発信を行える人材育成の一環として授業を行います。
12月はみらい情報科2年生を対象に行われ、1月も同1年生を対象に授業開催予定です。

◇◇12月11日 AXIES2014年次大会全体会がTKPガーデンシティ仙台にて開催予定です。
長谷川副センター長が参加いたします。
http://axies.jp/ja/conf/2014/plenary-session

◇◇12月19日 静岡県立大学にて広報研修会を行います。
講師として長谷川副センター長、技術補佐員の淺野が担当させていただきます。
「はじめての動画編集」~動画メディアの広報としての有効性と簡単な動画編集~
と題して静岡県立大学の教職員・学生さんが参加予定です。

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇森客員教授
今回はNPO e-コミュニケーション・コンソーシアム(略称e-CC)が行っているサービスを
紹介します。日本学術会議編「科学技術の智」電子書籍を事例コンテンツにMIMA検索
エンジンとJSTから貸与された科学技術シソーラスを組み込み、事例コンテンツ全8巻を
横断的に検索することができ、かつGoogle検索機能も併せて利用できる次世代電子出版の
一つの在り方を提示することができた。以下のURLで挙動を確認することができます。
http://163.43.140.196/

◇◇山田客員准教授
テクノフェスタin浜松に家族で行ってきました。自称「リケジョ」の小学生の娘は、
鉱石ラジオ入門に申込み、立派な手作りラジオを完成させました。
鉱石(またはダイオード)と銅線とアルミ箔で、立派にラジオが聞けることの楽しさを
同席した私も改めて実感しましたが、原理がわかりません。
私も昔は理系だったのですが。。。

◇◇須澤客員教授
iPhoneのための新しいプログラミング言語「swift」で試しに簡単なアプリを作って
みました。私がこれまでに扱った言語は10種類以上。
どうやって覚えますか?とよく聞かれますが、とにかく100時間、その言語で書かれた
コードを意味がわからなくてもひたすら入力してみることをお勧めしています。
業務レベルの英語習得は3000時間必要と言われますがプログラミングは一つの言語に
つき400時間が目安というのが経験上の数値です。
来春に社会人プログラマーデビューする方はまだ間に合います。お試しを。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

先日、東京スカイツリーに初めて行ってまいりました。四季折々のデザインが噂の東芝
エレベーターを楽しみにしていたのですが、これがとてつもなくハイクオリティな乗り物
でした。地上350mへ1分もかけずに一気に上昇。それでも不快な揺れを感じることはなく
エレベーター特有の浮遊感もあまり感じませんでした。常々感じていることではありますが
やはり日本人の乗り物技術に適うものはないのでは・・・?!一番乗りたかった「夏」には
乗れなかったので、また挑戦しに行きたいです。
(編集員:近賀)

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【SUCCESマンスリーマガジン】

発 行 日:毎月第2水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2011年9月15日
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■ 編集長からのメッセージ

最近、認証情報(IDとパスワード)のサービスの対応表を遂に一覧にしてみました。
サービスは大学利用からプライベートの利用と様々で、一つのサービスについても
複数のアカウントを使い分けている場合があるため、延べ数で20サービスをあっさり
超えてしまいました。まだまだ追加中。

それらのサービスでは重要度も異なるため、使い回しを避けるため、またサービスに
よってはパスワードの複雑さの要求のために、大文字小文字が違ったり、記号が入ったり
入らなかったりと複雑。パスワードの再発行プロセスを利用することも多くなり
私の中では粘りに粘って「遂に」リスト管理に踏み切ったわけです。

一か月ほどの運用を経て、リストへアクセスすること5回ほど、助けられました。
十分なパスワードをつけてファイル保護していますが、その機密性の高さには我ながら
背筋に寒いものを感じます。現実の資産よりネットの資産の方が高いのかもしれない。
一部の先行するサービスでは「二段階認証」なる手法を導入して、認証情報漏洩による
アカウント乗っ取りができないようになっています。

あちこちで同じアカウントに認証する場合は、しつこくて面倒で、スマフォ依存度も
上がってしまいますが、可能なかぎり二段階認証も利用しています。
機密レベルの管理、ファイル単位のパスワード保護、パスワードのレベル管理
二段階認証、顔認証・・・大量データのクラウド預けが気楽に利用できる現在
認証の機密・完全・可用のバランスのよい運用を考えされるこの頃です。

一年間、メルマガに目を通して頂き、ありがとうございました。
少し早いですが、皆様、よいお年をお迎えください。
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース

◇◇1210日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数312台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
383台になりました。

◇◇連載「静大TVができるまで」第28


■ 静大TV新着番組

近賀編集員が皆様に静大TVの新着おすすめ番組をご紹介いたします!
今回は数多くの番組が静大祭で制作され、どの番組もとても興味深いです!!

◇◇「ミス静大コンテスト2014」静大祭2014
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/ms14
男子も女子も必見です!ミス静大の王冠の行方はいかに!
あなたはどの子に投票しますか???

◇◇「宇宙エレベータ競技参加機体の展示」テクノフェスタ2014
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/mcx5
かつて夢物語として語られていた輸送機関“宇宙エレベータ”。
静大発で実現なるか?!各所より大大大注目の研究です!!

◇「かわいいカイコde学ぼう! 触れてみよう」キャンパスフェスタ2014
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/sv6i
知っていますか?カイコが私たちの生活を大いに支えてくれていることを・・・。
見た目だけで侮るなかれ!

◇◇「しずっぴーと一緒に!空から見た静岡大学 藤枝フィールド編」
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/airf
静岡大学第3キャンパス・藤枝農場フィールドってどんな場所?
空からしずっぴーが案内してくれちゃいますよ!

◇◇【静大留学生トーク】Koesters Christine Marieさん(アメリカ)
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/pecr
【静大留学生トーク】のコーナーからはアメリカからの交換留学生・マリエさんが登場。
キュートな笑顔で静大での思い出を語ってくれますよ!

■ イベント実績

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第19回 テクノフェスタin浜松」と
「第15回 静大祭in浜松」が同時開催されました。 下記の静大TVチャンネルにて
数多くの番組を公開中ですので、是非ご視聴ください。
静大祭(静岡・浜松): http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/sfes14
テクノフェスタ: http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/tfes14

◇◇11月12、13、14日 「eラーニングアワード 2014 フォーラム」が御茶ノ水
ソラシティにて開催されました。山崎客員教授と淺野技術補佐員が参加しました。
http://www.elearningawards.jp/

◇◇11月14日 「ICTトレンドセミナーin 静岡」(ツインメッセ静岡)にて
井上センター長が「静岡大学クラウド情報基盤の取り組みと今後の展望」と題する講演を
行いました。講演は、「ビッグデータから巨大データへ」ということで想像以上の速度で
進む現在のデータ爆発の状況を定量的にお話したあと、そういったこれまで直面したことの
ない情報環境を前向きに捉え、全く新しい情報ビジネスをどの様に創造していくかについて
お話ししました。静岡県内を中心とするICT関連企業の皆様、情報を学ぶ学生さん達、
合計で100名以上が熱心に耳を傾けてくれました。その熱気から新しい情報産業が
静岡から産まれてくる予感を感じました。(井上センター長)

◇◇11月14 -16日 静岡キャンパスにて「第65回 静大祭」が開催されました。
今年は取材と編集を同時並行で行い、静大祭開催中の3日間に計21本の番組を静大TV
で速報配信いたしました。また、ページビュー数は昨年の約3倍を記録いたしました。
下記の静大TVチャンネルにて数多くの番組を公開中ですので、是非ご視聴ください。
静大祭(静岡・浜松): http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/sfes14

◇◇11月15、16日 静岡キャンパスにて「第4回 キャンパスフェスタin静岡」が
同時開催されました。下記の静大TVチャンネルにて静岡キャンパスで行われている
研究内容を紹介する数多くの番組を公開中ですので、是非ご視聴ください。
キャンパスフェスタ: http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/cfes14

◇◇11月29日 「日本ソーシャルデータサイエンス学会2014年度秋季シンポジウム」
が開催されました。八卷直一先生(静岡大学名誉教授 現:株式会社ITSC代表取締役社長)
のご挨拶を始めデータサイエンティストの育成に未来を感じる講演内容でした。
http://www.jsdss.org/

◇◇11月28日 第11回東京農工大学総合情報メディアセンターシンポジウム2014
(図書館共催)が東京農工大学 小金井キャンパスにて開催されました。
「大学のグローバル化と図書館における情報リテラシー・メディアリテラシー教育」
ラーニングコモンズ、情報リテラシー、メディアリテラシー、アカデミックスキルを
キーワードにした8件の発表が行われました。Adobe社のプレゼンで近未来のソフト
ウェアコンセプトの映像が流されかなりインパクトのあるものでした。スマフォの画
面を指でかき混ぜて色合わせしたマーブル状に混ぜ合わせたインクをパットの上に落
滴させていました。もちろん、空中を落ちるインクは見えません。(長谷川副センター長)

■ イベント予定

◇◇12月8、11、12、15日 静岡産業技術専門学校にて川口技術補佐員が動画制作の授業を
行います。本専門学校では、予てから数多くの学生・出身者が静大TVの編集・取材・運営に
携わっており、多種多様な情報発信を行える人材育成の一環として授業を行います。
12月はみらい情報科2年生を対象に行われ、1月も同1年生を対象に授業開催予定です。

◇◇12月11日 AXIES2014年次大会全体会がTKPガーデンシティ仙台にて開催予定です。
長谷川副センター長が参加いたします。
http://axies.jp/ja/conf/2014/plenary-session

◇◇12月19日 静岡県立大学にて広報研修会を行います。
講師として長谷川副センター長、技術補佐員の淺野が担当させていただきます。
「はじめての動画編集」~動画メディアの広報としての有効性と簡単な動画編集~
と題して静岡県立大学の教職員・学生さんが参加予定です。

■ 教員近況

◇◇森客員教授
今回はNPO e-コミュニケーション・コンソーシアム(略称e-CC)が行っているサービスを
紹介します。日本学術会議編「科学技術の智」電子書籍を事例コンテンツにMIMA検索
エンジンとJSTから貸与された科学技術シソーラスを組み込み、事例コンテンツ全8巻を
横断的に検索することができ、かつGoogle検索機能も併せて利用できる次世代電子出版の
一つの在り方を提示することができた。以下のURLで挙動を確認することができます。
http://163.43.140.196/

◇◇山田客員准教授
テクノフェスタin浜松に家族で行ってきました。自称「リケジョ」の小学生の娘は、
鉱石ラジオ入門に申込み、立派な手作りラジオを完成させました。
鉱石(またはダイオード)と銅線とアルミ箔で、立派にラジオが聞けることの楽しさを
同席した私も改めて実感しましたが、原理がわかりません。
私も昔は理系だったのですが。。。

◇◇須澤客員教授
iPhoneのための新しいプログラミング言語「swift」で試しに簡単なアプリを作って
みました。私がこれまでに扱った言語は10種類以上。
どうやって覚えますか?とよく聞かれますが、とにかく100時間、その言語で書かれた
コードを意味がわからなくてもひたすら入力してみることをお勧めしています。
業務レベルの英語習得は3000時間必要と言われますがプログラミングは一つの言語に
つき400時間が目安というのが経験上の数値です。
来春に社会人プログラマーデビューする方はまだ間に合います。お試しを。

2014年11月12日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.39  2014年12月号



_____/~\_____  
____//∨\\____ 2014年11月14日(金)から16日(日)の三日間
___/                  「静大祭in静岡」が開催されます!
__/    静岡大学        毎年恒例のミス静大コンテスや各種ステージなど
_/  情報基盤センター     多種多様なイベントがあります。
/                          ぜひ皆様でお越しください!静大TVでも速報します!
━━━━━━━━━━━━━ 
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.39   2014年12月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【イベント】「テクノフェスタin浜松」と「静大祭in浜松」が同時開催されました!
【イベント】「安全保障貿易管理説明会」が開催されました!

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

今月は超ホットなクラウドのお話です。その名をMaaSと言います。「聞いたことが無い!」
というお叱りがすぐに来そうですが、当然です。私が発案して、初めてこの文章に使った
からです。MaaSはMedia as a Servesの略語です。本学では従来サーバ上に有ったシステム
をそっくりクラウド仮想サーバに移行するIaaS(Infrastructure as a Serves)を中心に
300システム以上をクラウド化してきました。またパソコンの処理部分をクラウドに委ねる
DaaS(Desktop as a Serves)も1000台以上のシンクライアントとして実現してきました。
これらの活動は省エネ、情報セキュリティ管理強化など大きな効果を生み出しました。
しかしそれらは付随効果であってゴールの重要なもののひとつは「大学のすべての情報を
世界中に発信すること」です。つまり、「大学は独立した放送局であり、かつ利用者の集合
である」という形の実現です。そのためにはMaaSが必須です。「マスからマースへ」という
韻も踏んでいます。

ではMaaSとは何でしょうか。それに応える事件がいま米国で発生しています。それはAerio
(エーリオ)事件です。この事件は「地上波による従来のマスメディア」対「インターネット
によるソーシャルメディア」の典型的な戦いそのものだからです。前者の代表がABC,BBCなど
の既存のTV局、後者はAerio社が代表です。Aerio社は利用者ごとに小さなアンテナを準備
し、地上波のTV番組を受信しクラウド上の記憶装置に保管し、必要に応じてインターネット
経由で利用者に提供する、というものです。CMカットも可能です。まさに新発想のSaaSです
がその巨大な破壊力ら私はMaaSと名付けました。1か月の費用は1人あたり$12です。
著作権法では「公共電波で受信できるコンテンツを利用者だけの目的で記録することは合法」
ということになりますのでAerioは理論的には合法です。実際、米国の連邦裁判所では「合法」
の判断が出ました。これを聞いた従来のテレビ局関係者は驚愕しました。なぜならこのMaaS
が広がると収入の大半が絶たれるからです。日本と違い米国のTV局の収入の多くはCMと
ケーブルテレビ局の権利料から成立しているからです。裁判は最高裁まで上がりました。
そして最新の判決は「条件付き違法」ということで現在はAerio社のサービスは停止して
います。この事件で重要な事実は「電波やケーブルでしか実現できなかったマスメディア
配信方式がインターネットで可能になった」という点にあります。インターネットを流れる
1日のデータ量はペタ(10の15乗)をはるかに通り越し、ゼッタ(10の21乗)バイトに
達しようとしています。

この様な環境の中で組織固有の情報基盤≒LANはどんな意味を持つのか、LANは単なるデータ
流通の邪魔者ではないのか、と思うのは自然なことです。どの様な経過をたどるか分かり
ませんがLANの無い情報基盤がもうすぐ当たり前になってきている、と感じる今日この頃です。
次回は私たちが開発中の驚異のMaaSを紹介できると思います。「大学の教育、あるいは企業
活動のありかたを根底から変える可能性を持ったMaaSの誕生になるかも」と期待しています。
(編集長1:井上センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇11月12日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数311台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は382台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第27回
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇10月10日 「安全保障貿易管理説明会」が浜松キャンパスにて開催されました。
静大テレビジョンで取材した番組は近日公開予定です。

◇◇10月19日 浜松キャンパスにて「第7回 工学研究科事業開発マネジメント特別
セミナー」が開催されました。第1回から第5回までの番組は静大TVでご覧いただけます。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇10月24日 アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホールにて
「地域ICTセミナーin 浜松」が開催され、長谷川副センター長が講演を行いました。
「静岡大学クラウド情報基盤の取組みと今後の展望」と題して、クラウド情報基盤と
静大TVのお話をさせて頂きました。多数のご参加ありがとうございました。
有意義な講演の場をご提供頂きました、関係者皆様に心より御礼申し上げます。
今月行われる静岡側の井上センター長の講演もよろしくお願い致します。
(長谷川副センター長)

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第19回 テクノフェスタin浜松」と
「第15回 静大祭in浜松」が同時開催されました。
静大テレビジョンで取材を行い、番組を編集し公開しています。
静大テレビスタッフも大活躍です!http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇11月10日 日本とアジアの学生が科学分野で交流を深める事業「さくらサイエンス」で
招へいされたシンガポールの高校生と教員が静岡大学で用意したプログラムに参加し、
交流を行いました。
静岡大学電子工学研究所では、研究室紹介やガラス細工を体験しました。
静大テレビジョンで番組を公開予定です。楽しみにお待ちください。

◇◇11月11、12日 「The 16th Takayanagi Kenjiro Memorial Symposium」が
浜松キャンパスにて開催されました。
静大テレビジョンで取材を行い、番組を公開予定です。

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇11月12、13、14日 「eラーニングアワード 2014 フォーラム」が御茶ノ水
ソラシティにて開催されます。13日はMOOCに関する講演が行われ、山崎客員教授と
淺野技術補佐員が聴講予定です。
http://www.elearningawards.jp/

◇◇11月14日 「ICTトレンドセミナーin 静岡」(ツインメッセ静岡)にて
井上センター長が講演予定です。
タイトルは「静岡大学クラウド情報基盤の取り組みと今後の展望」です。
本学情報基盤のこれまでの経緯と今後について説明したいと思います。
併せて、「マスメディアの衰退」と「インターネットによるソーシャルメディアの台頭」
について実例を用いて分かり易く解説する予定です。(井上センター長)

◇◇11月14 -16日 静岡キャンパスにて「第65回 静大祭」が開催されます。
静大、秋のお祭りで静大TVスタッフも活躍します!
http://www.shizudaisai.com/

◇◇11月15、16日 静岡キャンパスにて「第4回 キャンパスフェスタin静岡」が
同時開催されます。実験や体験など大学ならではの楽しい企画が目白押しです!
http://www.shizuoka.ac.jp/festa/s_about.html

◇◇11月29日 「日本ソーシャルデータサイエンス学会2014年度秋季シンポジウム」
が開催されます。
当情報基盤センターで10年間センター長を務めて頂きました八卷直一先生(静岡大学
名誉教授、現:株式会社ITSC代表取締役社長)が会長(暫定)を努める新しい学会です。
秋季シンポジウムへのご参加をお待ちしています。 http://www.jsdss.org/

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇堀客員教授
今月3日、娘が結婚しました。社会に役立つ女性に育てられたかどうか、父親の責務を
果たすことが出来たのかどうか判らぬままです。子供を授かってからは、親としての訓練
期間であったと思います。その時間は本当に短く、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
愚息のおかげで、もう少しだけ親としての訓練期間が残されていると思っていますが、
「人生は短い」を実感しつつ「務め」を果たしていきたいと思います。

◇◇石井客員教授
10月20日(月)に情報処理推進機構と日本ネットワークセキュリティ協会主催の
「情報セキュリティ対策中小企業向け指導者養成セミナー」に参加してきました。
「リスクの洗い出し演習」のワークショップの中で、地震、津波等の自然災害や火災を上げた
メンバーは、私以外にはいませんでした。資料の中の「情報セキュリティ10大脅威」には、
自然災害は17位でした。これで、BCPにおけるクラウドによる2重化対策の優先順位が
低い理由が理解できました。

◇◇坂田客員准教授
先日、近所の中学校の依頼で職場体験学習にきてもらいました。2日間、がんばって会社
ごっこをしてもらい、なんとか無事終了。ホッとしています。ところで、なかで一人妙に
PC慣れしている男の子がいて、聞けば、ゲームの攻略サイトを作って、YouTube にも
攻略動画を掲載しているとか。今時の中学生はすごいと思いました。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

これまでほとんどペーパードライバーの私でしたが、最近車を運転する機会が増え、運転の
楽しさに少しばかり目覚めて参りました。道を覚えることが苦手なので、知らない道を走る
ことに苦手意識があったのですが、最近では知らない道も探検気分で走れるようになりました。
生涯ゴールドを貫くことを目標に、まずは綺麗で安定した駐車が出来るよう頑張ります!
(編集員:近賀)

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【SUCCESマンスリーマガジン】

発 行 日:毎月第2水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2011年9月15日
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国立大学法人 静岡大学 情報基盤センター
SUCCESマンスリーマガジン編集局
静岡市駿河区大谷836(〒422-8529)
電話:054-238-4683
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※c-office@ipc.shizuoka.ac.jpアドレスはメルマガ編集局専用メールアドレスです。
お送りいただいた内容は非公開で、メルマガ配信用にのみに使用いたします。
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■ 編集長からのメッセージ

今月は超ホットなクラウドのお話です。その名をMaaSと言います。「聞いたことが無い!」
というお叱りがすぐに来そうですが、当然です。私が発案して、初めてこの文章に使った
からです。MaaSはMedia as a Servesの略語です。本学では従来サーバ上に有ったシステム
をそっくりクラウド仮想サーバに移行するIaaS(Infrastructure as a Serves)を中心に
300システム以上をクラウド化してきました。またパソコンの処理部分をクラウドに委ねる
DaaS(Desktop as a Serves)も1000台以上のシンクライアントとして実現してきました。
これらの活動は省エネ、情報セキュリティ管理強化など大きな効果を生み出しました。
しかしそれらは付随効果であってゴールの重要なもののひとつは「大学のすべての情報を
世界中に発信すること」です。つまり、「大学は独立した放送局であり、かつ利用者の集合
である」という形の実現です。そのためにはMaaSが必須です。「マスからマースへ」という
韻も踏んでいます。

ではMaaSとは何でしょうか。それに応える事件がいま米国で発生しています。それはAerio
(エーリオ)事件です。この事件は「地上波による従来のマスメディア」対「インターネット
によるソーシャルメディア」の典型的な戦いそのものだからです。前者の代表がABC,BBCなど
の既存のTV局、後者はAerio社が代表です。Aerio社は利用者ごとに小さなアンテナを準備
し、地上波のTV番組を受信しクラウド上の記憶装置に保管し、必要に応じてインターネット
経由で利用者に提供する、というものです。CMカットも可能です。まさに新発想のSaaSです
がその巨大な破壊力ら私はMaaSと名付けました。1か月の費用は1人あたり$12です。
著作権法では「公共電波で受信できるコンテンツを利用者だけの目的で記録することは合法」
ということになりますのでAerioは理論的には合法です。実際、米国の連邦裁判所では「合法」
の判断が出ました。これを聞いた従来のテレビ局関係者は驚愕しました。なぜならこのMaaS
が広がると収入の大半が絶たれるからです。日本と違い米国のTV局の収入の多くはCMと
ケーブルテレビ局の権利料から成立しているからです。裁判は最高裁まで上がりました。
そして最新の判決は「条件付き違法」ということで現在はAerio社のサービスは停止して
います。この事件で重要な事実は「電波やケーブルでしか実現できなかったマスメディア
配信方式がインターネットで可能になった」という点にあります。インターネットを流れる
1日のデータ量はペタ(10の15乗)をはるかに通り越し、ゼッタ(10の21乗)バイトに
達しようとしています。

この様な環境の中で組織固有の情報基盤≒LANはどんな意味を持つのか、LANは単なるデータ
流通の邪魔者ではないのか、と思うのは自然なことです。どの様な経過をたどるか分かり
ませんがLANの無い情報基盤がもうすぐ当たり前になってきている、と感じる今日この頃です。
次回は私たちが開発中の驚異のMaaSを紹介できると思います。「大学の教育、あるいは企業
活動のありかたを根底から変える可能性を持ったMaaSの誕生になるかも」と期待しています。
(編集長1:井上センター長)

■ ニュース

◇◇11月12日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数311台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は382台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第27回
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績

◇◇10月10日 「安全保障貿易管理説明会」が浜松キャンパスにて開催されました。
静大テレビジョンで取材した番組は近日公開予定です。

◇◇10月19日 浜松キャンパスにて「第7回 工学研究科事業開発マネジメント特別
セミナー」が開催されました。第1回から第5回までの番組は静大TVでご覧いただけます。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇10月24日 アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホールにて
「地域ICTセミナーin 浜松」が開催され、長谷川副センター長が講演を行いました。
「静岡大学クラウド情報基盤の取組みと今後の展望」と題して、クラウド情報基盤と
静大TVのお話をさせて頂きました。多数のご参加ありがとうございました。
有意義な講演の場をご提供頂きました、関係者皆様に心より御礼申し上げます。
今月行われる静岡側の井上センター長の講演もよろしくお願い致します。
(長谷川副センター長)

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第19回 テクノフェスタin浜松」と
「第15回 静大祭in浜松」が同時開催されました。
静大テレビジョンで取材を行い、番組を編集し公開しています。
静大テレビスタッフも大活躍です!http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇11月10日 日本とアジアの学生が科学分野で交流を深める事業「さくらサイエンス」で
招へいされたシンガポールの高校生と教員が静岡大学で用意したプログラムに参加し、
交流を行いました。
静岡大学電子工学研究所では、研究室紹介やガラス細工を体験しました。
静大テレビジョンで番組を公開予定です。楽しみにお待ちください。

◇◇11月11、12日 「The 16th Takayanagi Kenjiro Memorial Symposium」が
浜松キャンパスにて開催されました。
静大テレビジョンで取材を行い、番組を公開予定です。

■ イベント予定

◇◇11月12、13、14日 「eラーニングアワード 2014 フォーラム」が御茶ノ水
ソラシティにて開催されます。13日はMOOCに関する講演が行われ、山崎客員教授と
淺野技術補佐員が聴講予定です。
http://www.elearningawards.jp/

◇◇11月14日 「ICTトレンドセミナーin 静岡」(ツインメッセ静岡)にて
井上センター長が講演予定です。
タイトルは「静岡大学クラウド情報基盤の取り組みと今後の展望」です。
本学情報基盤のこれまでの経緯と今後について説明したいと思います。
併せて、「マスメディアの衰退」と「インターネットによるソーシャルメディアの台頭」
について実例を用いて分かり易く解説する予定です。(井上センター長)

◇◇11月14 -16日 静岡キャンパスにて「第65回 静大祭」が開催されます。
静大、秋のお祭りで静大TVスタッフも活躍します!
http://www.shizudaisai.com/

◇◇11月15、16日 静岡キャンパスにて「第4回 キャンパスフェスタin静岡」が
同時開催されます。実験や体験など大学ならではの楽しい企画が目白押しです!
http://www.shizuoka.ac.jp/festa/s_about.html

◇◇11月29日 「日本ソーシャルデータサイエンス学会2014年度秋季シンポジウム」
が開催されます。
当情報基盤センターで10年間センター長を務めて頂きました八卷直一先生(静岡大学
名誉教授、現:株式会社ITSC代表取締役社長)が会長(暫定)を努める新しい学会です。
秋季シンポジウムへのご参加をお待ちしています。 http://www.jsdss.org/

■ 教員近況

◇◇堀客員教授
今月3日、娘が結婚しました。社会に役立つ女性に育てられたかどうか、父親の責務を
果たすことが出来たのかどうか判らぬままです。子供を授かってからは、親としての訓練
期間であったと思います。その時間は本当に短く、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
愚息のおかげで、もう少しだけ親としての訓練期間が残されていると思っていますが、
「人生は短い」を実感しつつ「務め」を果たしていきたいと思います。

◇◇石井客員教授
10月20日(月)に情報処理推進機構と日本ネットワークセキュリティ協会主催の
「情報セキュリティ対策中小企業向け指導者養成セミナー」に参加してきました。
「リスクの洗い出し演習」のワークショップの中で、地震、津波等の自然災害や火災を上げた
メンバーは、私以外にはいませんでした。資料の中の「情報セキュリティ10大脅威」には、
自然災害は17位でした。これで、BCPにおけるクラウドによる2重化対策の優先順位が
低い理由が理解できました。

◇◇坂田客員准教授
先日、近所の中学校の依頼で職場体験学習にきてもらいました。2日間、がんばって会社
ごっこをしてもらい、なんとか無事終了。ホッとしています。ところで、なかで一人妙に
PC慣れしている男の子がいて、聞けば、ゲームの攻略サイトを作って、YouTube にも
攻略動画を掲載しているとか。今時の中学生はすごいと思いました。

静大祭in浜松を取材しました!


大道芸サークル「すぱ」にインタビューしました!


現役静大生まどかさんです!


まどかさん&坂上さんのリポートの様子は静大TVでご覧ください!


2014年10月8日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.38  2014年11月号

_____/~\_____  
____//∨\\____ 毎年この季節になると「静大祭」や「テクノフェスタ」の
___/              準備でキャンパス内は夜まで賑わっています!
__/    静岡大学      今年は11月8日(土)、9日(日)が浜松キャンパスです。
_/  情報基盤センター      11月14日(金)から16日(日)は静岡キャンパスで
/                          開催されます。是非、皆様でお越しください!
━━━━━━━━━━━━━ 
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.38   2014年11月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【イベント】浜松、静岡オフィスにてISMS、ITSMS定期サーベイランスが行われました。
【イベント】11/8.9 テクノフェスタin浜松、11/14-16 静大祭が開催されます!

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

本学では2014年3月の情報基盤更新から全学向けのメールサービスの
POP, IMAP, SMTPの全てにover SSLが利用可能となり、認証情報やメール本文、
添付ファイル情報などの全てを学外から安全な暗号経路で送受信できるように
なりました。それまではWebメール転送(.forward)による学外アドレスへの
転送が主流でしたが、とくにメール転送は双方のサーバのコンディションに依存
するため障害の多いサービスとなっていました。

現在では利用者が選ぶメールソフトウェアを使って学内外から安全なメールの
送受信が可能となっています。
たとえば、ノートパソコンなどを移動してシームレスなメール管理ができるし、
スプーリング機能を活用して「学内ではPOPを主」、「学外ではIMAPを副」
のような使い分けも可能です。利用者の選択肢が増え、利便性の向上が図れました。

今後活用の広がりが予想される運用の一つがスマートフォン(スマフォ)と
IMAPによるメール受信ではないかと思われます。
スマフォ標準装備のメールソフトでIMAP利用が可能で、現在設定も学内公開
しています。私自身、この二か月間活用してその可能性に気づかされました。
親指一本で毎日200通超のメールを軽快にさばくことができます。
時間や場所を問わず省スペースで瞬時に確認できるため、迅速な処理が求められる
インシデント対応にも効果を発揮しています。メールスプールを覗くだけのIMAPは
POPのように大量にスマフォのメモリを消費することもありません。

9月1日から配布された教職員向けの姓.名@shizuoka.ac.jpの形式の生涯メール
アドレスの活用も順調に利用が増えており、今後、新しいメールサービスの運用
方式がますます定着していくことを期待しています。
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇10月8日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数307台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は378台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第27回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇9月11日 静岡キャンパスにて「国際交流センター日本語コース修了式」が行われ
静大TVで取材致しました。インターンシップの学生さんにも取材に同行して頂き、
3人全員が見事なインタビューを行ってくれました。番組も続々公開しています!

◇◇9月17-19日 浜松オフィス、静岡オフィス、情報企画課にてISMS・ITSMS
サーベイランスが行われました。
ISMS・ITSMSともに「改善の機会」の指摘事項のみで、サーベイランス(継続審査)を完了
できました。ISMSでは新規格への対応のためにマニュアルの再構成と全体レビューを完了
しました。

◇◇9月25-26日 信州大学にて「第9回 国立大学法人情報系センター研究集会」
および「第18回 学術情報処理研究集会」が開催されました。

◇◇9月26日 信州大学にて「第12回 ISMS研究会」が開催されました
本年は静岡大学が当番校となり、静岡大学、横浜国立大学、長崎大学、徳島大学から4件の
発表が行われました。詳細:http://www.cii.shizuoka.ac.jp/?page_id=1323
また本年より、長崎大学、鹿児島大学、岡山大学、横浜国立大学の4大学もISMS研究会に
参加頂きました。今後ますます賑やかになっていく予定です。

◇◇9月28日 浜松キャンパスにて「第6回 工学研究科事業開発マネジメント特別セミナー」
が開催されました。

◇◇9月29日 平成26年度静岡大学大学院 情報学研究科、工学研究科、自然科学系教育部
及びNIFEEプログラム学位授与式が浜松キャンパスにて挙行されました。静大TVで取材した
番組は近日公開予定です。

◇◇9月30日 浜松キャンパス附属図書館分館・学生支援棟オ-プニングセレモニーが行われ
ました。静大テレビジョンでも取材し、いち早くピカピカの新棟を撮影しました。
その番組は近日公開予定ですのでお楽しみに!

◇◇10月2日 平成26年度静岡大学大学院 工学研究科、農学研究科、自然科学系教育部
及びNIFEEプログラム入学式が浜松キャンパスにて挙行されました。
静大TVで取材した番組は近日公開予定です。

◇◇10月3日 NTTデータ九州にて「静岡大学クラウド情報基盤と静大TV」と題する内容で
長谷川副センター長が講演を行いました。
90分の講演時間を頂き、存分に本学のクラウド情報基盤と静大TVをご紹介させて頂きました。
会場にお集まり頂きました皆様と主催皆様に厚く御礼申し上げます。
人情味溢れる博多の人々をとても懐かしく思いました。(福岡県在住期間5年)
(長谷川副センター長)

◇◇10月4日、18日、25日 中野客員教授による工学研究科事業開発マネジメント専攻
「情報セキュリティ論」集中講義が始まりました。
本講義は長谷川副センター長によるコーディネイトにより毎年開講しています。

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇10月10日 「安全保障貿易管理説明会」が浜松キャンパスにて開催されます。
静大TVで取材を行う予定です。

◇◇10月19日 浜松キャンパスにて「第7回 工学研究科事業開発マネジメント特別
セミナー」が開催されます。第1回から第4回までの番組は静大TVでご覧いただけます。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇10月24日 「ICTトレンドセミナーin 浜松」(アクトシティ音楽工房ホール)にて
長谷川副センター長が講演予定です。11月14日の「ICTトレンドセミナーin 静岡」
(ツインメッセ静岡)では井上センター長が講演予定です。

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第19回 テクノフェスタin浜松」が開催されます。
静大TVで撮影を行う予定です。
http://www.eng.shizuoka.ac.jp/campuslives/p02_3/ 

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第15回 静大祭in浜松」が同時開催されます。
http://shizudaisai.cside.com/index.html

◇◇11月14 -16日 静岡キャンパスにて「第65回 静大祭」が開催されます。
静大、秋のお祭りが開催されます。静大TVスタッフも活躍します!
http://www.shizudaisai.com/

◇◇11月15、16日 静岡キャンパスにて「第4回 キャンパスフェスタin静岡」が
静大祭と同時開催されます。 実験や体験など大学ならではの楽しい企画が目白押しです!
http://www.shizuoka.ac.jp/festa/s_about.html


■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇長谷川副センター長
一泊だけですが長崎の田舎に帰省しました。家の床下にミツバチの小さな巣を発見した母が、
畳を上げてそこに養蜂箱を設置したらしく、この夏、めでたく一リットルぐらいの高純度蜂蜜
を収穫していました。

◇◇山崎客員教授
防災の日に会社の安否確認訓練がありました。お決まりのメッセージですが、
被災想定を考えると不思議で支離滅裂な質問内容になっています。
訓練の実施だけが目的になっている、手段が目的になってしまった典型的な失敗例です。
集中講義の「情報システム論」でシステム調達・構築の問題点について説明していますが、
いい事例になります。実際の利用状況を考慮してシステムを検討するということが
一番大切で難しいことだと再確認した防災の日でした。

◇◇水野客員准教授
10月に入り秋の学会シーズンになりました。秋は地方開催が多く、先日も富山まで
行ってきました。スケジュールが厳しい中、静岡から日帰りで行って来たところ、
さすがに疲れました。今度韓国での国際会議に出席予定ですが、日帰りにならないよう
日程調整をしておきます。

■ 人事・慶事・弔事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 
◇◇新任:企画部情報企画課 パート事務職員 岡山ゆりさん
9月1日より、企画部情報企画課に参りました岡山ゆりと申します。
静岡にきてまだ数年です。ご近所のことも県内のこともよくわからないうちに、
大学という新しい環境に…毎日が冒険のようです。
いろいろ不慣れなためご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

シニアの女性をモデルにしたファッションサイトを見つけたのですが、
これがすごく素敵なのでご紹介します。「L’ideal」というサイトには
お洒落な女性がたくさん紹介されています。
私の周りにも素敵な60代が多いのですが、若い人には真似のできない上品さがありますね。
いつかこんな風になれたらいいなと思いつつ、自分磨きを頑張りたいと思います。
(編集員:淺野)

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■ 編集長からのメッセージ

本学では2014年3月の情報基盤更新から全学向けのメールサービスの
POP, IMAP, SMTPの全てにover SSLが利用可能となり、認証情報やメール本文、
添付ファイル情報などの全てを学外から安全な暗号経路で送受信できるように
なりました。それまではWebメール転送(.forward)による学外アドレスへの
転送が主流でしたが、とくにメール転送は双方のサーバのコンディションに依存
するため障害の多いサービスとなっていました。

現在では利用者が選ぶメールソフトウェアを使って学内外から安全なメールの
送受信が可能となっています。
たとえば、ノートパソコンなどを移動してシームレスなメール管理ができるし、
スプーリング機能を活用して「学内ではPOPを主」、「学外ではIMAPを副」
のような使い分けも可能です。利用者の選択肢が増え、利便性の向上が図れました。

今後活用の広がりが予想される運用の一つがスマートフォン(スマフォ)と
IMAPによるメール受信ではないかと思われます。
スマフォ標準装備のメールソフトでIMAP利用が可能で、現在設定も学内公開
しています。私自身、この二か月間活用してその可能性に気づかされました。
親指一本で毎日200通超のメールを軽快にさばくことができます。
時間や場所を問わず省スペースで瞬時に確認できるため、迅速な処理が求められる
インシデント対応にも効果を発揮しています。メールスプールを覗くだけのIMAPは
POPのように大量にスマフォのメモリを消費することもありません。

9月1日から配布された教職員向けの姓.名@shizuoka.ac.jpの形式の生涯メール
アドレスの活用も順調に利用が増えており、今後、新しいメールサービスの運用
方式がますます定着していくことを期待しています。
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース

◇◇10月8日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数307台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は378台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第27回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績

◇◇9月11日 静岡キャンパスにて「国際交流センター日本語コース修了式」が行われ
静大TVで取材致しました。インターンシップの学生さんにも取材に同行して頂き、
3人全員が見事なインタビューを行ってくれました。番組も続々公開しています!

◇◇9月17-19日 浜松オフィス、静岡オフィス、情報企画課にてISMS・ITSMS
サーベイランスが行われました。
ISMS・ITSMSともに「改善の機会」の指摘事項のみで、サーベイランス(継続審査)を完了
できました。ISMSでは新規格への対応のためにマニュアルの再構成と全体レビューを完了
しました。

◇◇9月25-26日 信州大学にて「第9回 国立大学法人情報系センター研究集会」
および「第18回 学術情報処理研究集会」が開催されました。

◇◇9月26日 信州大学にて「第12回 ISMS研究会」が開催されました
本年は静岡大学が当番校となり、静岡大学、横浜国立大学、長崎大学、徳島大学から4件の
発表が行われました。詳細:http://www.cii.shizuoka.ac.jp/?page_id=1323
また本年より、長崎大学、鹿児島大学、岡山大学、横浜国立大学の4大学もISMS研究会に
参加頂きました。今後ますます賑やかになっていく予定です。

◇◇9月28日 浜松キャンパスにて「第6回 工学研究科事業開発マネジメント特別セミナー」
が開催されました。

◇◇9月29日 平成26年度静岡大学大学院 情報学研究科、工学研究科、自然科学系教育部
及びNIFEEプログラム学位記授与式が浜松キャンパスにて挙行されました。静大TVで取材した
番組は近日公開予定です。

◇◇9月30日 浜松キャンパス附属図書館分館・学生支援棟オ-プニングセレモニーが行われ
ました。静大テレビジョンでも取材し、いち早くピカピカの新棟を撮影しました。
その番組は近日公開予定ですのでお楽しみに!

◇◇10月2日 平成26年度静岡大学大学院 工学研究科、農学研究科、自然科学系教育部
及びNIFEEプログラム入学式が浜松キャンパスにて挙行されました。
静大TVで取材した番組は近日公開予定です。

◇◇10月3日 NTTデータ九州にて「静岡大学クラウド情報基盤と静大TV」と題する内容で
長谷川副センター長が講演を行いました。
90分の講演時間を頂き、存分に本学のクラウド情報基盤と静大TVをご紹介させて頂きました。
会場にお集まり頂きました皆様と主催皆様に厚く御礼申し上げます。
人情味溢れる博多の人々をとても懐かしく思いました。(福岡県在住期間5年)
(長谷川副センター長)

◇◇10月4日、18日、25日 中野客員教授による工学研究科事業開発マネジメント専攻
「情報セキュリティ論」集中講義が始まりました。
本講義は長谷川副センター長によるコーディネイトにより毎年開講しています。

■ イベント予定

◇◇10月10日 「安全保障貿易管理説明会」が浜松キャンパスにて開催されます。
静大TVで取材を行う予定です。

◇◇10月19日 浜松キャンパスにて「第7回 工学研究科事業開発マネジメント特別
セミナー」が開催されます。第1回から第4回までの番組は静大TVでご覧いただけます。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇10月24日 「ICTトレンドセミナーin 浜松」(アクトシティ音楽工房ホール)にて
長谷川副センター長が講演予定です。11月14日の「ICTトレンドセミナーin 静岡」
(ツインメッセ静岡)では井上センター長が講演予定です。

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第19回 テクノフェスタin浜松」が開催されます。
静大TVで撮影を行う予定です。
http://www.eng.shizuoka.ac.jp/campuslives/p02_3/

◇◇11月8、9日 浜松キャンパスにて「第15回 静大祭in浜松」が同時開催されます。
http://shizudaisai.cside.com/index.html

◇◇11月14 -16日 静岡キャンパスにて「第65回 静大祭」が開催されます。
静大、秋のお祭りが開催されます。静大TVスタッフも活躍します!
http://www.shizudaisai.com/

◇◇11月15、16日 静岡キャンパスにて「第4回 キャンパスフェスタin静岡」が
静大祭と同時開催されます。 実験や体験など大学ならではの楽しい企画が目白押しです!
http://www.shizuoka.ac.jp/festa/s_about.html

■ 教員近況

◇◇長谷川副センター長
一泊だけですが長崎の田舎に帰省しました。家の床下にミツバチの小さな巣を発見した母が、
畳を上げてそこに養蜂箱を設置したらしく、この夏、めでたく一リットルぐらいの高純度蜂蜜
を収穫していました。

◇◇山崎客員教授
防災の日に会社の安否確認訓練がありました。お決まりのメッセージですが、
被災想定を考えると不思議で支離滅裂な質問内容になっています。
訓練の実施だけが目的になっている、手段が目的になってしまった典型的な失敗例です。
集中講義の「情報システム論」でシステム調達・構築の問題点について説明していますが、
いい事例になります。実際の利用状況を考慮してシステムを検討するということが
一番大切で難しいことだと再確認した防災の日でした。

◇◇水野客員准教授
10月に入り秋の学会シーズンになりました。秋は地方開催が多く、先日も富山まで
行ってきました。スケジュールが厳しい中、静岡から日帰りで行って来たところ、
さすがに疲れました。今度韓国での国際会議に出席予定ですが、日帰りにならないよう
日程調整をしておきます。

■ 人事・慶事・弔事

◇◇新任:企画部情報企画課 パート事務職員 岡山ゆりさん
9月1日より、企画部情報企画課に参りました岡山ゆりと申します。
静岡にきてまだ数年です。ご近所のことも県内のこともよくわからないうちに、
大学という新しい環境に…毎日が冒険のようです。
いろいろ不慣れなためご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

浜松キャンパス附属図書館分館・学生支援棟オープニングセレモニーを取材しました


平成26年9月30日
浜松キャンパスにて記念式典が行われました。


宇田さんのインタビューシーンです。
館内紹介番組もお楽しみに!

2014年9月10日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.37  2014年10月号

_____/~\_____  
____//∨\\____ 朝夕はだいぶ涼しくなり秋の気配も次第に濃くなりました。
___/               夏休み後半の落ち着いた雰囲気なキャンパスですが
__/    静岡大学     内部では後期に向けて様々な取り組みが行われています。
_/  情報基盤センター  静大TVもノンストップで続々と新番組を公開中です。
/                      今週末までインターンの学生が持てる力を振り絞って
━━━━━━━━━━━━━ 番組制作を行っているので乞うご期待ください!
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.37   2014年10月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【ニュース】情報基盤センター静岡オフィスにてインターンシップの学生三人が業務研修中!
【イベント】浜松キャンパス附属図書館・学生支援棟オ-プニングセレモニーが行われます!

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

最近、論文不正などの事件が多発し「コピペ」つまり「コピーアンドペースト」の功罪
について議論が盛んになってきています。教育・研究機関としての大学としては避けて
通れない問題です。そういう訳で引用率を測定できる「論文・記事チェックシステム」
導入の検討が必要になりました。

「隗より始めよ」という訳で、私が執筆者の4種類の論文について調査してみました。
その結果、引用率は(博士論文=7%、中国語論文=1%、英語論文=8%、
日本語論文=5%)ということで胸をなでおろしました。著作権法では「引用文献比率は
出典を明記した上で49%以下」ですのでそれはクリアしています。最近、学会によっては
40%以上の引用が発見されると受け付けないところも出てきているようです。
これらに対し以下に示す様な多くの意見が出てきています。
「驚異的な発明、発見なら引用が99%有っても問題ない」、
「オリジナリティが希薄な論文や記事は引用率が低くても意味が無い」、
「業務上の文書はコピペ率が高いほど効率を高めるので、引用率は高い方が良い」
どれもが正しいような気もしてきます。

では視点を変えて「どういう論文・記事はダメ?」という命題ではどうでしょう。
これは簡単かもしれません。「剽窃(ほかの人の著作、意見、発明、発見を、それを
隠して自分のものとして発表してしまうこと)はダメ」ということになります。
しかし、現実はどこからどこまでが他人のもので、自分のものはどの部分?という判断が
極めて難しい世界に突入しています。ビッグデータの時代になったから、とも言えます。
「グレー部分は全部ダメ」という考え方と「明らかにダメなもの以外はOK」という
考え方は近いようで、非常に大きな違いがあります。

実はこのお話は「我が国の著作権の考え方」と「フェアユーズに基づく欧米の著作権の考え方」
のちがいにも対応します。後者の代表であるGoogleやAmazonの書籍、地図サービスを
考えると理解しやすいかもしれません。かといってグレーが全部無条件でOKという
ことではいずれ世の中は真っ暗(黒)になってしまいます。

私は、以前年間50本以上の雑誌記事を5年位連載していた経験があります。
毎週異なる内容、表現をもった記事を書かないといけないので大変でした。
「コピペしてしまえば簡単!」という「悪魔のささやき」が聞こえてきます。
しかしそれを1度でもやったら終わりです。そこでコピペの間に「人間の脳」という
「あいまいフィルター」を入れました。つまり他の文献やインターネット記事は一切閉じ
自分の頭の中の記憶でコピペを行うようにしました。出来上がった文章をみると笑って
しまうほど元の文献と違ったものになっています。「えっ、それならもしかしたら
オリジナル?」という訳です。今回はすこし抽象的な結論になりました。最後にこの記事
自身の「引用率」を前述のシステムで調査してみました。結果=9%。良かった!!
(編集長1:井上センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇9月1日-12日 情報基盤センター静岡オフィスにてインターンシップの学生3人を
受け入れました。昨年度に引き続き、静岡産業技術専門学校みらい情報科3年生が
動画編集業務の研修を行っております。学生のITリテラシーの高さや行動力、
柔軟性にはただただ驚くばかりです。完成品は静大TVへ掲載予定です。お楽しみに!

◇◇9月10日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数307台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は387台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第26回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇8月20日、22日 ITSMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われました。
◇◇8月21日、25日 ISMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われました。

◇◇8月26日-27日 「北海道教育大学、北海道大学の情報基盤視察」
八卷名誉教授、長谷川副センター長、中野客員教授(本学 事業開発マネジメント専攻)
他大学教員の4名が訪問しました。
8月の日中ですでに肌寒く感じる中、両大学の情報基盤ならび運営状況について貴重な
お話を伺うことができました。ありがとうございました。(長谷川副センター長)

◇◇8月28日-29日 「第26回情報処理センター等担当者技術研究会」が
電気通信大学にて開催され、古畑技術職員が参加しました。
各大学間の情報系センターで人員・予算が違う中、各センター内で最大限の運営を
されていることを感じることができました。また、各大学間で問題となっていることも
協議され、多くの情報を得ることができました。最後に他大学の職員とお話させて頂き
外部との人とのつながりができました。とても有意義な研究会に参加させて頂きました。
(古畑技術職員)

◇◇8月31日 浜松キャンパスの空撮を行いました。工事中の建物が多く撮影場所に
頭を悩ませましたが、とても素敵な映像に仕上がったと思います。静岡キャンパスとの
違いなどを是非、静大TVで見比べてください。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇9月11日 静岡キャンパスにて「国際交流センター日本語コース修了式」が行われ
ます。静大テレビジョンで取材予定です。

◇◇9月17-19日 浜松オフィス、静岡オフィス、情報企画課にてISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。
ISMS・ITSMS はISO規格のマネジメントシステムです。次の流れで8月と9月に
ISMS内部監査 > ITSMS内部監査 > マネジメントレビュー > ISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。サーベイランスは外部審査機関による1年間の
総まとめの最終審査で、次年度への認証継続の可否が判定されます。

◇◇9月25-26日 信州大学にて「第9回 国立大学法人情報系センター研究集会」
および「第18回 学術情報処理研究集会」が開催されます。
共催のISMS研究会にて、以下の発表4件が行われます。
【1】ISOマネジメント規格マニュアルの単一ファイル文書管理手法」静岡大学 長谷川
【2】「横浜国立大学情報基盤センターのISMSの認定取得について」
【3】「長崎大学のISMS~ISO27001認証取得以前と以後」
【4】「徳島大学情報センターにおけるISMSの効果」
https://sites.google.com/a/nipc.med.tuat.ac.jp/www/home/renrakukaigi/renrakukaigi9th

◇◇9月28日 浜松キャンパスにて事業開発マネジメント特別セミナーが開催されます。
第1回から第3回までの番組は静大TVでご覧いただけます。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇9月29日 浜松キャンパスにてNIFEE卒業式が行われます。
静大テレビジョンで取材予定です。

◇◇9月30日 浜松キャンパス附属図書館・学生支援棟オ-プニングセレモニーが行われます。
静大テレビジョンで取材予定です。

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇長谷川(博彰)客員教授
最近は、インテリジェンスマイニングを活用した人材アセスメント(採用等)や
「企業理念の構築支援」などを行っています。春の拡大教授会で発 表させて頂きました
内容から提案できる研究テーマを検討しています。4月から「PL研究学会」を立上げる
べく、発起人の一人として活動しています。設立企画書が下記リンクに記載されて
おりますので、ご関心がありましたらご覧下さい。
http://www.jtdna.or.jp/2014/07/pl-1.html

◇◇田住客員教授
少し前になりますが、娘の好きなハトヤホテルに泊まりに静岡県伊東市に2泊3日で夏休み
の旅行へ行き、美味しい料理、温泉、イルカと泳いだりと楽しい時間を過ごせました。
また勤務先は7月から新年度のため、年間プラン立案、本社レビューなど多くのイベントが
あり、あっという間に9月となってしまいました。9/4にはXBOX ONEを日本でも提供開始
しましたが、ゲームでもクラウドを利用する時代になりました。

◇◇井上センター長
人間ドックの結果が出ました。とうとうBMI(肥満度)が25.9になってしまい60年間
維持した標準範囲内を飛び出してしまいました。もちろん「真正メタボ」です。
「内蔵脂肪を減らすための生活10箇条」というのが有りますが、その「項目番号⑩=
ストレスをためない」に疑念があります。絶対おかしい! 若いころはストレスの塊でした
がそのおかげ(?)で体重は55Kg維持でした。加齢によりどんどんストレスが
減っていき、それに反比例して体重と脂肪が増えて今は80Kgです。昔のストレスが
25Kgの脂肪に変わったみたいです。過去の経験から「喫煙も体重増加防止には確実に
効果があったなあ」・・・と、くだらないことを考えながら毎日「静大名物=定年坂」
を一生懸命歩いて登っていますが今のところ全く効果はありません。
どなたか「努力しないで体重が減る方法、または装置」をご存知でしたら教えてください。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

皆様、まだこれからという方もいらっしゃると思いますが、夏季休暇はいかがお過ごしに
なられましたでしょうか。今年の夏はあいにくの雨天が多くみられ、雨男・雨女が量産
されたことと存じます。私は人生二度目となる富士山登頂チャレンジを致しました。
一昨年の初挑戦では高山病に罹ってしまい9.5合目にて無念のリタイアを喫しました。
そのため、とにかくゆっくり登ることを心掛けていたのですが、なんと去年と同じ7合目
から体調に異変を来し、さらには横殴りの雨風が弱った(元々弱い)身体に襲い掛かり
早々に下山を決意いたしました。やはり平地の民が山界に足を踏み入れるには相当な
鍛錬が求められる事を痛感した夏でした。
(編集員:川口)

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【SUCCESマンスリーマガジン】

発 行 日:毎月第2水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2011年9月15日
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SUCCESマンスリーマガジン編集局
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■ 編集長からのメッセージ

最近、論文不正などの事件が多発し「コピペ」つまり「コピーアンドペースト」の功罪
について議論が盛んになってきています。教育・研究機関としての大学としては避けて
通れない問題です。そういう訳で引用率を測定できる「論文・記事チェックシステム」
導入の検討が必要になりました。

「隗より始めよ」という訳で、私が執筆者の4種類の論文について調査してみました。
その結果、引用率は(博士論文=7%、中国語論文=1%、英語論文=8%、
日本語論文=5%)ということで胸をなでおろしました。著作権法では「引用文献比率は
出典を明記した上で49%以下」ですのでそれはクリアしています。最近、学会によっては
40%以上の引用が発見されると受け付けないところも出てきているようです。
これらに対し以下に示す様な多くの意見が出てきています。
「驚異的な発明、発見なら引用が99%有っても問題ない」、
「オリジナリティが希薄な論文や記事は引用率が低くても意味が無い」、
「業務上の文書はコピペ率が高いほど効率を高めるので、引用率は高い方が良い」
どれもが正しいような気もしてきます。

では視点を変えて「どういう論文・記事はダメ?」という命題ではどうでしょう。
これは簡単かもしれません。「剽窃(ほかの人の著作、意見、発明、発見を、それを
隠して自分のものとして発表してしまうこと)はダメ」ということになります。
しかし、現実はどこからどこまでが他人のもので、自分のものはどの部分?という判断が
極めて難しい世界に突入しています。ビッグデータの時代になったから、とも言えます。
「グレー部分は全部ダメ」という考え方と「明らかにダメなもの以外はOK」という
考え方は近いようで、非常に大きな違いがあります。

実はこのお話は「我が国の著作権の考え方」と「フェアユーズに基づく欧米の著作権の考え方」
のちがいにも対応します。後者の代表であるGoogleやAmazonの書籍、地図サービスを
考えると理解しやすいかもしれません。かといってグレーが全部無条件でOKという
ことではいずれ世の中は真っ暗(黒)になってしまいます。

私は、以前年間50本以上の雑誌記事を5年位連載していた経験があります。
毎週異なる内容、表現をもった記事を書かないといけないので大変でした。
「コピペしてしまえば簡単!」という「悪魔のささやき」が聞こえてきます。
しかしそれを1度でもやったら終わりです。そこでコピペの間に「人間の脳」という
「あいまいフィルター」を入れました。つまり他の文献やインターネット記事は一切閉じ
自分の頭の中の記憶でコピペを行うようにしました。出来上がった文章をみると笑って
しまうほど元の文献と違ったものになっています。「えっ、それならもしかしたら
オリジナル?」という訳です。今回はすこし抽象的な結論になりました。最後にこの記事
自身の「引用率」を前述のシステムで調査してみました。結果=9%。良かった!!
(編集長1:井上センター長)

■ ニュース

◇◇9月1日-12日 情報基盤センター静岡オフィスにてインターンシップの学生3人を
受け入れました。昨年度に引き続き、静岡産業技術専門学校みらい情報科3年生が
動画編集業務の研修を行っております。学生のITリテラシーの高さや行動力、
柔軟性にはただただ驚くばかりです。完成品は静大TVへ掲載予定です。お楽しみに!

◇◇9月10日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数307台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は387台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第26回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績

◇◇8月20日、22日 ITSMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われました。
◇◇8月21日、25日 ISMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われました。

◇◇8月26日-27日 「北海道教育大学、北海道大学の情報基盤視察」
八卷名誉教授、長谷川副センター長、中野客員教授(本学 事業開発マネジメント専攻)
他大学教員の4名が訪問しました。
8月の日中ですでに肌寒く感じる中、両大学の情報基盤ならび運営状況について貴重な
お話を伺うことができました。ありがとうございました。(長谷川副センター長)

◇◇8月28日-29日 「第26回情報処理センター等担当者技術研究会」が
電気通信大学にて開催され、古畑技術職員が参加しました。
各大学間の情報系センターで人員・予算が違う中、各センター内で最大限の運営を
されていることを感じることができました。また、各大学間で問題となっていることも
協議され、多くの情報を得ることができました。最後に他大学の職員とお話させて頂き
外部との人とのつながりができました。とても有意義な研究会に参加させて頂きました。
(古畑技術職員)

◇◇8月31日 浜松キャンパスの空撮を行いました。工事中の建物が多く撮影場所に
頭を悩ませましたが、とても素敵な映像に仕上がったと思います。静岡キャンパスとの
違いなどを是非、静大TVで見比べてください。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

■ イベント予定

◇◇9月11日 静岡キャンパスにて「国際交流センター日本語コース修了式」が行われ
ます。静大テレビジョンで取材予定です。

◇◇9月17-19日 浜松オフィス、静岡オフィス、情報企画課にてISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。
ISMS・ITSMS はISO規格のマネジメントシステムです。次の流れで8月と9月に
ISMS内部監査 > ITSMS内部監査 > マネジメントレビュー > ISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。サーベイランスは外部審査機関による1年間の
総まとめの最終審査で、次年度への認証継続の可否が判定されます。

◇◇9月25-26日 信州大学にて「第9回 国立大学法人情報系センター研究集会」
および「第18回 学術情報処理研究集会」が開催されます。
共催のISMS研究会にて、以下の発表4件が行われます。
【1】ISOマネジメント規格マニュアルの単一ファイル文書管理手法」静岡大学 長谷川
【2】「横浜国立大学情報基盤センターのISMSの認定取得について」
【3】「長崎大学のISMS~ISO27001認証取得以前と以後」
【4】「徳島大学情報センターにおけるISMSの効果」
https://sites.google.com/a/nipc.med.tuat.ac.jp/www/home/renrakukaigi/renrakukaigi9th

◇◇9月28日 浜松キャンパスにて事業開発マネジメント特別セミナーが開催されます。
第1回から第3回までの番組は静大TVでご覧いただけます。
http://sutv.shizuoka.ac.jp/

◇◇9月29日 浜松キャンパスにてNIFEE卒業式が行われます。
静大テレビジョンで取材予定です。

◇◇9月30日 浜松キャンパス附属図書館・学生支援棟オ-プニングセレモニーが行われます。
静大テレビジョンで取材予定です。

■ 教員近況

◇◇長谷川(博彰)客員教授
最近は、インテリジェンスマイニングを活用した人材アセスメント(採用等)や
「企業理念の構築支援」などを行っています。春の拡大教授会で発 表させて頂きました
内容から提案できる研究テーマを検討しています。4月から「PL研究学会」を立上げる
べく、発起人の一人として活動しています。設立企画書が下記リンクに記載されて
おりますので、ご関心がありましたらご覧下さい。
http://www.jtdna.or.jp/2014/07/pl-1.html

◇◇田住客員教授
少し前になりますが、娘の好きなハトヤホテルに泊まりに静岡県伊東市に2泊3日で夏休み
の旅行へ行き、美味しい料理、温泉、イルカと泳いだりと楽しい時間を過ごせました。
また勤務先は7月から新年度のため、年間プラン立案、本社レビューなど多くのイベントが
あり、あっという間に9月となってしまいました。9/4にはXBOX ONEを日本でも提供開始
しましたが、ゲームでもクラウドを利用する時代になりました。

◇◇井上センター長
人間ドックの結果が出ました。とうとうBMI(肥満度)が25.9になってしまい60年間
維持した標準範囲内を飛び出してしまいました。もちろん「真正メタボ」です。
「内蔵脂肪を減らすための生活10箇条」というのが有りますが、その「項目番号⑩=
ストレスをためない」に疑念があります。絶対おかしい! 若いころはストレスの塊でした
がそのおかげ(?)で体重は55Kg維持でした。加齢によりどんどんストレスが
減っていき、それに反比例して体重と脂肪が増えて今は80Kgです。昔のストレスが
25Kgの脂肪に変わったみたいです。過去の経験から「喫煙も体重増加防止には確実に
効果があったなあ」・・・と、くだらないことを考えながら毎日「静大名物=定年坂」
を一生懸命歩いて登っていますが今のところ全く効果はありません。
どなたか「努力しないで体重が減る方法、または装置」をご存知でしたら教えてください。

情報学部スタッフをご紹介します!


リーダー的存在の坂上さん
夏季オープンキャンパス展示説明の様子です。


情報学部の稲垣さん
坂上さんの後輩です。
今回初めてのリポーターデビューです。


情報学部の小松さん
リポーターと撮影の両方をこなしてくれます。



2014年8月13日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.36  2014年9月号

_____/~\_____  
____//∨\\____ 夏も本番、始まりました静大夏季オープンキャンパス!
___/              7/19,20人文社会学部、7/26教育学部
__/    静岡大学     8/6 理学部・農学部、8/7 情報学部・工学部
_/  情報基盤センター   未来の静大生たちが続々と集まり大盛況でした。
/                   静大TVにてその様子を絶賛放映中です! 
━━━━━━━━━━━━━ 
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.36   2014年9月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【イベント】 夏季オープンキャンパスが開催されました!
【イベント】 本年度もISMS・ITSMS内部監査が行われます!

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

夏真っ盛りではありますが、この季節になると当センターはISMS(ISO27001)と
ITSMS(ISO20000-1)のマネジメントの内部監査や外部審査というもう一つの季節を
迎えます。これらのイベントは、本来、日頃のマネジメント努力の積み重ねを見て
もらうためのもので、一つの通過点として難なく通り過ぎて行くことが理想です。その
境地まで早く辿り着きたいものですが、実際はそう簡単ではありません。
2014年6月時点で、国内のISMS認証取得団体数は4500社を超えています。緩やかでは
ありますが、ISMSの認証数はここに来てまだ伸びを見せていることに驚いています。
一方、2006年に開始されたITSMSは、その認証団体数がまだ200団体ほどの新しいマネジ
メント規格です。二つ以上のマネジメントシステムを併行運用することを、統合マネ
ジメントシステムと言いますが、ISMSとITSMSの統合マネジメントシステムを行って
いるのは、県内では当センターを含めても二団体しかありません。20名ほどの適用範
囲人員のセンターで、二つのマネジメントシステムを回すことはなかなか骨が折れる
のです。だからこの季節はひときわ暑くなります。
だからこそ、マネジメントの運用には実効性を損なわない効率運用のための工夫が
求められてきました。当センターでは、ISOマネジメントシステムマニュアルにおける
文書管理の効果的な管理手法の確立に力を入れてきました。文書化されたマネジメン
トの運用と文書化は重要な規格要件であり、一体となって運用活動が進行します。
ゆえに、整理された文書管理体系下にあるマジメントシステムはより円滑な運用が可能
となります。
第12回ISMS研究会(第17回学術情報処理研究集会・合同開催)信州大学 2014年9月
25日・26日にて「ISMS文書の効率的な管理手法」を発表予定です。
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇8月13日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数306台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は377台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第25回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇7月11日 「アジアブリッジプログラム開設記念講演会」がホテルアソシア静岡
にて開催され、静大TVで取材を行いました。
感想:アジア地域からの留学生を静岡大学で受け入れ、静岡県企業に向けて、技術と
能力を身に付けた優秀な人材を育成するというこのプログラムは、日本での就職を
希望する多くの留学生が注目すべき内容で、静大TVで配信する需要は大きいと思います。
また、文部科学省大臣官房国際課長の今里讓様による、グローバル時代における
人材育成についての貴重な講演も撮影させて頂くことが出来ました。
さらに、企業の皆様へのインタビューの中で、アジア展開は行っていないが能力のある
留学生に興味がある、という企業様のお声も多く、企業側からも大変注目度が高い
プログラムであると感じました。今後の展開にも注目して行きたいです。
(近賀事務補佐員)

◇◇7月22日 「NIIフォーラム&セミナー アクセス回線共同調達説明会概要」が
東京都千代田区一ツ橋の学術総合センターで開催され、井上センター長が参加しました。
内容は新しい通信基盤、SINET5の概要、今後の予定など大変有益なものでした。
ビッグデータ時代を迎え、従来とは比較にならないほどの巨大なデータに大学情報基盤
としてはどの様に対応していったら良いのか、という課題の重要性が日に日に高まって
きています。それに対して様々な対応案を提示いただき大変参考になりました。
情報基盤センターの最重要課題として取り組んでいきたいと考えています。
(井上センター長)
http://www.nii.ac.jp/service/openforum/choutatsu2014/

◇◇7月24日 「サイエンスカフェプラスinはままつ」が浜松キャンパスにて
開催されました。
感想:「静大テレビジョンからみた静岡大学&気軽に色の体験-オーラソーマ-」と
題するテーマでお話をさせていただきました。
静大TVに興味を持ってくださる方が増えたことをとても嬉しく思いました。
一般公開から1年4か月過ぎましたが、番組数も増えて少しずつ活性化してきて
いると実感しています。本学の研究者の番組や講演セミナーの取材も多く、身体が
いくつあっても足りませんがスタッフ一同協力をして頑張りたいと思います。
(淺野技術補佐員)

◇◇7月26日 静岡キャンパスにて夏季オープンキャンパスが開催され、教育学部の
説明会へ参加しました。静大TVで番組を掲載していますので、是非ご覧ください。

◇◇7月28日 静岡大学「共同研究希望テーマ説明会」がアクトシティ浜松にて
開催されました。今年も静大TVで取材を行いました。
現在、先生方の番組を編集中です。どうぞ、ご期待ください。

◇◇8月4日 静岡キャンパスにて、情報セキュリティセミナーが行われました。
本学新規採用の5名の事務職員に情報セキュリティ維持向上のための60分間の
セミナーを実施しました。真剣な受講姿勢が印象的でした。ご苦労様でした。
(長谷川副センター長)

◇◇8月6日 静岡キャンパスにて夏季オープンキャンパスが開催され、理学部、
農学部の説明会へ参加しました。

◇◇8月7日 浜松キャンパスにて夏季オープンキャンパスが開催され、工学部、
情報学部の説明会へ参加しました。
夏季オープンキャンパスの模様は続々公開中です。静大TVにてご覧ください!

◇◇8月10日 「WRO浜松予選会」が静岡大学浜松キャンパスにて開催されました。
http://itkids.jp/news/3911/
感想:WROはレゴマインドストームという組み立て式ロボットを使用して、様々な
与えられた課題に挑戦する大会です。今回は小学生部門が行われ優勝者には全国大会へ
の出場権が与えられました。当日にはサプライズルールと呼ばれる追加課題が発表され、
その発表から1時間弱でロボットへその場でプログラムを追加してパーフェクトにクリア
するチームも現れ、とても小学生とは思えない優秀なお子様達でした。静大TVでその
模様を取材し、近日番組公開予定ですのでご期待下さい!(川口技術補佐員)

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇8月20日、22日 ITSMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われます。
ITSMSは今年2年目を迎えるマネジメントシステムです。

◇◇8月21日、25日 ISMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われます。

◇◇8月26日-27日 「北海道教育大学、北海道大学の情報基盤視察」
八卷名誉教授、長谷川副センター長、中野客員教授(本学 事業開発マネジメント専攻)
他大学教員の4名が訪問予定です。情報基盤視察ツアーも3年目を迎えました。
毎年、情報基盤と運営に関する他大学の状況を視察、勉強させて頂いています。

◇◇8月28日-29日 「第26回情報処理センター等担当者技術研究会」が電気通信大学
にて開催されます。古畑技術職員が参加予定です。
https://giken26.cc.uec.ac.jp/

◇◇9月17-19日 浜松オフィス、静岡オフィス、情報企画課にてISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。
ISMS・ITSMS はISO規格のマネジメントシステムです。次の流れで8月と9月に
ISMS内部監査 > ITSMS内部監査 > マネジメントレビュー > ISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。
サーベイランスは外部審査機関による1年間の総まとめの最終審査で、次年度への
認証継続の可否が判定されます。

◇◇9月25-26日 信州大学にて「第9回 国立大学法人情報系センター研究集会」
および「第18回 学術情報処理研究集会」が開催されます。
共催のISMS研究会にて、以下の発表4件が行われます。
【1】「横浜国立大学情報基盤センターのISMSの認定取得について」
【2】「長崎大学のISMS~ISO27001認証取得以前と以後」
【3】「徳島大学情報センターにおけるISMSの効果」
【4】「ISOマネジメント規格マニュアルの単一ファイル文書管理手法」静岡大学 長谷川
https://sites.google.com/a/nipc.med.tuat.ac.jp/www/home/renrakukaigi/renrakukaigi9th

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇森客員教授
夏休みを兼ねて、中国東北部の内モンゴル自治区と北京2週間の旅に出かけてきました。
ロシアとモンゴル共和国と接する大草原の辺境の街(満州里)ですが、延々と続く道路に
沿って地下に埋設された通信ケーブル、小高い丘には数百基(数千かも)の風力発電設備が
建てられ、突然現れる高層住宅群など、お伽の国さながらの光景でした。ノモンハン戦争
記念館では、大敗した旧関東軍の兵士の遺物が物悲しく飾られていました。

◇◇伊藤客員教授
今年の夏は、一言で言うと「蒸」で、夏らしさがないですね。勤務先で、この夏、
3種類の「向日葵」を植えてみましたが、曇りがちの天気のせいか育ちが鈍く、
このメルマガが配信される頃までに「大輪」を咲かせられるか楽しみです。
人を育てるのと同じく、花を育てるのも難しいものです。現在、ネットワーク
仮想化共通基盤技術である「SDN」に関し、調査・研究に励んでいます。
これからサーバ仮想化とともにネットワークも仮想化される集中制御な時代に
入ります。ネットワークの世界は、過去から「集中」と「分離」を繰り返すと
言われますが、不思議なものです。ネットワークが垂直統合から水平分離へシフトし、
かつ自動制御される。インダストリ4.0的なネットワークの産業革命かもしれません。

◇◇真咲客員教授
全国の大学放送研究会が集まって24時間番組配信をしているのがラジオジャパンです。
これは静大のキューFMと弊社のコラボから始まったもので、
いま注目を集めています。NTT研究所との配信実証実験やgooとのコラボ、
秋に行われる番組コンテストにはNTTコミュニケーションズ・日本航空・ポンタ等の
協賛も戴き、新しい学生メディアとして、災害時の活用も含めて検証が始まりました。
未来の波を作る静大生に注目です。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

先月、和歌山県を旅行した際に、高野山にある総本山金剛峯寺へ行ってきました。
そこでは丁度、高野山大学で僧侶を目指している学生さんたちの書道の展示会が
行われており、観覧しているとそこの学生さんが声をかけてくれて丁寧に作品の解説を
してくださいました。解説して頂いた言葉の意味や歴史、文字に込められた思い等は
勿論のこと、「はね」の繊細さや「はらい」の綺麗さは見ていて飽きないですし、
自分も書道を少し習っていたこともあったので大変興味深い時間を過ごすことが
出来ました。墨と筆ってやっぱりいいですね。
このお仕事に就いてからは特に丁寧に文字を書く機会がめっきり減ってしまったので、
久しぶりに毛筆道具を引っぱり出してタイピングにはない趣を楽しみたいなと思いました。
(編集員:近賀)

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【SUCCESマンスリーマガジン】

発 行 日:毎月第2水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2011年9月15日
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■ 編集長からのメッセージ

夏真っ盛りではありますが、この季節になると当センターはISMS(ISO27001)と
ITSMS(ISO20000-1)のマネジメントの内部監査や外部審査というもう一つの季節を
迎えます。これらのイベントは、本来、日頃のマネジメント努力の積み重ねを見て
もらうためのもので、一つの通過点として難なく通り過ぎて行くことが理想です。その
境地まで早く辿り着きたいものですが、実際はそう簡単ではありません。
2014年6月時点で、国内のISMS認証取得団体数は4500社を超えています。緩やかでは
ありますが、ISMSの認証数はここに来てまだ伸びを見せていることに驚いています。
一方、2006年に開始されたITSMSは、その認証団体数がまだ200団体ほどの新しいマネジ
メント規格です。二つ以上のマネジメントシステムを併行運用することを、統合マネ
ジメントシステムと言いますが、ISMSとITSMSの統合マネジメントシステムを行って
いるのは、県内では当センターを含めても二団体しかありません。20名ほどの適用範
囲人員のセンターで、二つのマネジメントシステムを回すことはなかなか骨が折れる
のです。だからこの季節はひときわ暑くなります。
だからこそ、マネジメントの運用には実効性を損なわない効率運用のための工夫が
求められてきました。当センターでは、ISOマネジメントシステムマニュアルにおける
文書管理の効果的な管理手法の確立に力を入れてきました。文書化されたマネジメン
トの運用と文書化は重要な規格要件であり、一体となって運用活動が進行します。
ゆえに、整理された文書管理体系下にあるマジメントシステムはより円滑な運用が可能
となります。
第12回ISMS研究会(第17回学術情報処理研究集会・合同開催)信州大学 2014年9月
25日・26日にて「ISMS文書の効率的な管理手法」を発表予定です。
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース

◇◇8月13日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数306台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は377台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第25回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績

◇◇7月11日 「アジアブリッジプログラム開設記念講演会」がホテルアソシア静岡
にて開催され、静大TVで取材を行いました。
感想:アジア地域からの留学生を静岡大学で受け入れ、静岡県企業に向けて、技術と
能力を身に付けた優秀な人材を育成するというこのプログラムは、日本での就職を
希望する多くの留学生が注目すべき内容で、静大TVで配信する需要は大きいと思います。
また、文部科学省大臣官房国際課長の今里讓様による、グローバル時代における
人材育成についての貴重な講演も撮影させて頂くことが出来ました。
さらに、企業の皆様へのインタビューの中で、アジア展開は行っていないが能力のある
留学生に興味がある、という企業様のお声も多く、企業側からも大変注目度が高い
プログラムであると感じました。今後の展開にも注目して行きたいです。
(近賀事務補佐員)

◇◇7月22日 「NIIフォーラム&セミナー アクセス回線共同調達説明会概要」が
東京都千代田区一ツ橋の学術総合センターで開催され、井上センター長が参加しました。
内容は新しい通信基盤、SINET5の概要、今後の予定など大変有益なものでした。
ビッグデータ時代を迎え、従来とは比較にならないほどの巨大なデータに大学情報基盤
としてはどの様に対応していったら良いのか、という課題の重要性が日に日に高まって
きています。それに対して様々な対応案を提示いただき大変参考になりました。
情報基盤センターの最重要課題として取り組んでいきたいと考えています。
(井上センター長)
http://www.nii.ac.jp/service/openforum/choutatsu2014/

◇◇7月24日 「サイエンスカフェプラスinはままつ」が浜松キャンパスにて
開催されました。
感想:「静大テレビジョンからみた静岡大学&気軽に色の体験-オーラソーマ-」と
題するテーマでお話をさせていただきました。
静大TVに興味を持ってくださる方が増えたことをとても嬉しく思いました。
一般公開から1年4か月過ぎましたが、番組数も増えて少しずつ活性化してきて
いると実感しています。本学の研究者の番組や講演セミナーの取材も多く、身体が
いくつあっても足りませんがスタッフ一同協力をして頑張りたいと思います。
(淺野技術補佐員)

◇◇7月26日 静岡キャンパスにて夏季オープンキャンパスが開催され、教育学部の
説明会へ参加しました。静大TVで番組を掲載していますので、是非ご覧ください。

◇◇7月28日 静岡大学「共同研究希望テーマ説明会」がアクトシティ浜松にて
開催されました。今年も静大TVで取材を行いました。
現在、先生方の番組を編集中です。どうぞ、ご期待ください。

◇◇8月4日 静岡キャンパスにて、情報セキュリティセミナーが行われました。
本学新規採用の5名の事務職員に情報セキュリティ維持向上のための60分間の
セミナーを実施しました。真剣な受講姿勢が印象的でした。ご苦労様でした。
(長谷川副センター長)

◇◇8月6日 静岡キャンパスにて夏季オープンキャンパスが開催され、理学部、
農学部の説明会へ参加しました。

◇◇8月7日 浜松キャンパスにて夏季オープンキャンパスが開催され、工学部、
情報学部の説明会へ参加しました。
夏季オープンキャンパスの模様は続々公開中です。静大TVにてご覧ください!

◇◇8月10日 「WRO浜松予選会」が静岡大学浜松キャンパスにて開催されました。
http://itkids.jp/news/3911/
感想:WROはレゴマインドストームという組み立て式ロボットを使用して、様々な
与えられた課題に挑戦する大会です。今回は小学生部門が行われ優勝者には全国大会へ
の出場権が与えられました。当日にはサプライズルールと呼ばれる追加課題が発表され、
その発表から1時間弱でロボットへその場でプログラムを追加してパーフェクトにクリア
するチームも現れ、とても小学生とは思えない優秀なお子様達でした。静大TVでその
模様を取材し、近日番組公開予定ですのでご期待下さい!(川口技術補佐員)

■ イベント予定

◇◇8月20日、22日 ITSMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われます。
ITSMSは今年2年目を迎えるマネジメントシステムです。

◇◇8月21日、25日 ISMS内部監査が静岡・浜松の両キャンパスにて行われます。

◇◇8月26日-27日 「北海道教育大学、北海道大学の情報基盤視察」
八卷名誉教授、長谷川副センター長、中野客員教授(本学 事業開発マネジメント専攻)
他大学教員の4名が訪問予定です。情報基盤視察ツアーも3年目を迎えました。
毎年、情報基盤と運営に関する他大学の状況を視察、勉強させて頂いています。

◇◇8月28日-29日 「第26回情報処理センター等担当者技術研究会」が電気通信大学
にて開催されます。古畑技術職員が参加予定です。
https://giken26.cc.uec.ac.jp/

◇◇9月17-19日 浜松オフィス、静岡オフィス、情報企画課にてISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。
ISMS・ITSMS はISO規格のマネジメントシステムです。次の流れで8月と9月に
ISMS内部監査 > ITSMS内部監査 > マネジメントレビュー > ISMS・ITSMS
サーベイランスが行われます。
サーベイランスは外部審査機関による1年間の総まとめの最終審査で、次年度への
認証継続の可否が判定されます。

◇◇9月25-26日 信州大学にて「第9回 国立大学法人情報系センター研究集会」
および「第18回 学術情報処理研究集会」が開催されます。
共催のISMS研究会にて、以下の発表4件が行われます。
【1】「横浜国立大学情報基盤センターのISMSの認定取得について」
【2】「長崎大学のISMS~ISO27001認証取得以前と以後」
【3】「徳島大学情報センターにおけるISMSの効果」
【4】「ISOマネジメント規格マニュアルの単一ファイル文書管理手法」静岡大学 長谷川
https://sites.google.com/a/nipc.med.tuat.ac.jp/www/home/renrakukaigi/renrakukaigi9th

■ 教員近況

◇◇森客員教授
夏休みを兼ねて、中国東北部の内モンゴル自治区と北京2週間の旅に出かけてきました。
ロシアとモンゴル共和国と接する大草原の辺境の街(満州里)ですが、延々と続く道路に
沿って地下に埋設された通信ケーブル、小高い丘には数百基(数千かも)の風力発電設備が
建てられ、突然現れる高層住宅群など、お伽の国さながらの光景でした。ノモンハン戦争
記念館では、大敗した旧関東軍の兵士の遺物が物悲しく飾られていました。

◇◇伊藤客員教授
今年の夏は、一言で言うと「蒸」で、夏らしさがないですね。勤務先で、この夏、
3種類の「向日葵」を植えてみましたが、曇りがちの天気のせいか育ちが鈍く、
このメルマガが配信される頃までに「大輪」を咲かせられるか楽しみです。
人を育てるのと同じく、花を育てるのも難しいものです。現在、ネットワーク
仮想化共通基盤技術である「SDN」に関し、調査・研究に励んでいます。
これからサーバ仮想化とともにネットワークも仮想化される集中制御な時代に
入ります。ネットワークの世界は、過去から「集中」と「分離」を繰り返すと
言われますが、不思議なものです。ネットワークが垂直統合から水平分離へシフトし、
かつ自動制御される。インダストリ4.0的なネットワークの産業革命かもしれません。

◇◇真咲客員教授
全国の大学放送研究会が集まって24時間番組配信をしているのがラジオジャパンです。
これは静大のキューFMと弊社のコラボから始まったもので、
いま注目を集めています。NTT研究所との配信実証実験やgooとのコラボ、
秋に行われる番組コンテストにはNTTコミュニケーションズ・日本航空・ポンタ等の
協賛も戴き、新しい学生メディアとして、災害時の活用も含めて検証が始まりました。
未来の波を作る静大生に注目です。

事業開発マネジメント特別セミナーが開催されました!


セミナー会場は日本人、留学生などでかなり賑わっていました!


来場者同士でipadを使い、コミュニケーションを図ることも!

2014年7月9日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.35  2014年8月号

_____/~\_____  
____//∨\\____ 夏休み恒例の人気イベントをご紹介します!
___/             7月26日(土)、27日(日)は 
__/    静岡大学    「JR東海浜松工場 新幹線なるほど発見デー」が開催されます。
_/  情報基盤センター   東海道新幹線開業50周年に合わせてイベントが盛り沢山です。
/                 ドクターイエローの車内も見学できますよ。 
━━━━━━━━━━━━━ 
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.35   2014年8月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【イベント】 第11回国立大学法人情報系センター協議会が開催されました。
【イベント】 静大農場フェスティバルが開催されました。
【イベント】 静岡大学情報基盤センターの両オフィスでISMS講習会が行われました。

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

「静大TVに英語の字幕が付いたら、最強のメディアになりますね」という、少し予想外
のコメントを利用者から戴きました。「予想外の・・・」という理由は、元来静大TVは
55か国語以上への多言語変換機能を有する「ユニヴァーサルデザイン」を「売り」に
していたからです。

それにも拘わらず、冒頭のコメントが出てくるのはなぜか?ということを検討しました。
出てきた答は「私たちの怠慢、もしくは驕りではないか」というものでした。つまり
「多言語変換機能が活用されない理由」は(1)システム上の「翻訳機能」はまだ一般性が
無く、簡単には使ってくれないこと、(2)初期表示言語が「日本語」だと日本人以外の
方々の視聴を中断させてしまう、という2点にあったという推定です。
「正確な日本語字幕と高度な翻訳機能があれば世界中の人が視聴してくれるはず」
というのは、実は幻想だった様なのです。

世界中の言語は6000~8000種類存在すると言われています。その中で母国語として使用
されている人口が多い順は1位=中国語:8.85億人、2位=英語:4.0億人、3位=
スペイン語3.32億人と続き日本語は9位で1.25億人です。一方WEBで使用されている
言語順位は全く異なる様相を示します。1位=英語:5.65億人、2位=中国語:5.1億人
3位=スペイン語:1.65億人、4位=日本語:0.99億人です。インドでは22の公的言語
がありますが、公的な場では英語をベースにするのでWEB上では英語ベースになります。
英語そのものが公用語の国は世界の国々では1/3程度ですが、準公用語的に使われている
国は多いのが実情です。ですから「グローバルサイト水準を上げるには、まず英語表記
が必要」という極めて普通の結論が出てきました。

しかし日本語でのお話を最初からきちんとした英語に翻訳することはコスト的に難しく
なってしまいます。日本語の話を日本語のテキストにするのは、学生や主婦でも簡単に
かつ正確にできます。ですからコストもかかりません。スタッフでいろいろ検討した結果
「正確な日本語テキストをGoogleの自動機能で翻訳すると、ほぼYouTubeと同じ結果になる」
ということが分かりました。「ならばそれを初期値としてセットすれば良い」ということ
になりました。うまいことにYouTubeには初期値として2か国語がセットできますので
「英語以外の言語で話している場合は英語字幕表示」「英語で話している場合は日本語字幕
表示」をすれば、世界中の2/3以上の人が最初から番組を理解できるようになる、という
可能性が見えてきました。

ここまで書いてきたら「実にあたりまえなこと」であると気が付きましたが、その当り前に
気が付かなかったことに愕然としました。この方法は、従来の「翻訳作業」に比較すると
きわめて低コストにできますので、例えば「日々の日本語の授業にすべて英語字幕を付ける」
という従来想像もできなかった離れ業が低コストで実現できることになります。

「実現不可能と考えられていたニーズ」も、クラウド(Cloud)やクラウド(Crowd)など既存の
サービスの組み合わせで実現できてしまう、ということを改めて発見しました。
今後、できるだけ短期間に、これまで制作してきた動画番組すべての字幕やタイトル
コメントを英語にして世界中に再発進したいと思います。本学のグローバル化の一助になれば
と期待しています。
(編集長1:井上センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇7月9日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数335台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は406台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第24回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇6月13日 新横浜にて長谷川副センター長が「東芝クラウドセミナー」の講師を行いました。
受講者からの質疑応答は年々、具体性を増しており、クラウドの浸透を肌で感じることができます。
いつも貴重な場と時間をご提供いただき、主催と受講生皆様に感謝申し上げます。

◇◇6月21日 静岡大学国際交流会館にて浜松キャンパスの留学生ボランティアによる
文化交流イベントが開催され、静大TVで取材を行いました。

◇◇6月22日~7月6日 山崎客員教授が工学研究科事業開発マネジメント専攻で集中講義
「情報システム論」が実施されました。

◇◇6月26日 「サイエンスカフェプラスinはままつ」が浜松キャンパスにて開催されました。
おはなしその1 「振り込め詐欺の会話分析」では、情報学研究科情報学専攻の田村先生が、
振り込め詐欺の会話を分析して、そこでの会話戦略をご紹介してくださいました。

おはなしその2 「FPGAデザインコンペティションについて」では、工学研究科電気電子工学専攻の
渡邊先生が集積回路の設計スキルを競い合うコンペティションで4連続の世界チャンピオンに
なっている活動のご紹介をしてくださいました。

◇◇6月26日 「研究者倫理等研修会」が静岡キャンパスにて実施されました。
京都大学iPS細胞研究所の八代先生や新日本有限責任監査法人の中村様にお越しいただき、
研究者倫理向上や研究費の不正使用防止についてご講演頂きました。

◇◇6月26、27日 新潟大学で開催された第11回国立大学法人情報系センター協議会に
井上センター長、長谷川副センター長、八卷名誉教授、神谷係長と山崎客員教授が参加しました。

上越新幹線新潟駅から単線運転でドアも乗客がボタン操作するのどかな電車で
20分ほどの五十嵐キャンパスにある附属図書館ライブラリーホールが会場です。
第一部で国立情報学研究所の喜連川所長、合田特任教授の「次期SINETにおける
クラウドの取り組み」の講演がありました。

世界最高水準の超高速ネットワークとスケールメリットを最大に生かしたクラウドなど
サービス開始が待ち遠しいお話しがたくさんうかがえました。複数のクラウドサービス
とネットワークで、仮想的なクラウドして利用するインタークラウド構想の紹介が
ありましたが、静大TVはまさにこのインタークラウドで実現しています。
ハードウェアの制約が無くなり、工夫次第で新しいサービスを生み出せるのは
クラウドの魅力そのものです。インタークラウドは筋斗雲に乗った孫悟空のように
自由気ままで強力な存在になりそうです

第二部の地区報告では、無線LANの整備拡充とスマートメディアなどへの利用拡大
そして予算確保の厳しさなどの話題が各校から出ていました。
知恵を絞って工夫を重ねて限られた予算で、効果を最大にする重要性を再確認しました。
(山崎客員教授)

高級感のある附属図書館ライブラリーホールで行われ、空調が良く効いていましたが、
会場内は熱気であふれていました。
まず、分科会第二部「先端的取組事例」で群馬大総合情報メディアセンターの久米原教授が
荒牧キャンパスでセンターと教室、研究室を光ファイバーで接続を実現している事例に
ついては驚かされました。
また、総会第一部では眠気を誘う講演が多い中、国立情報学研究所喜連川所長の
「国立情報学研究所の今 SINETのこれから」が眠気を吹き飛ばす講演でした。
なお、帰り際に井上センター長、長谷川副センター長、山﨑客員教授とJR新潟駅商店街の
寿司屋で食べた寿司の「新潟の米」がおいしかったです。(情報企画課 神谷係長)

◇◇7月2日 情報基盤センター静岡オフィス、浜松オフィスにてISMS講習会が行われました。
大山課長、大市技術補佐員、近賀事務補佐員が参加し、ISMSの基礎講座を受講しました。
講師:長谷川副センター長(ISMS管理責任者)

◇◇7月3日 「ESS OFFICE SOLUTION FEA 2014」が浜松市中区にて開催され、
見野技術補佐員、淺野技術補佐員がセミナーへ参加しました。
「業績を伸ばすDMチラシセミナー」の感想
企業の売り上げをUPさせるためにどういった工夫をすれば良いのかを
詳しくご説明していただきました。チラシなどは自分で作成することが多いですが、
簡単に作成できるソフトの紹介や色やフォントの使い方も再確認できました。
(淺野技術補佐員)

「ICTイノベーションを実現するシステム構築」の感想
えんてつホールで開催されたESS OFFICE SOLUTION FEAに参加してきました。
セミナーにてOffice365の導入による効果や365の内容について紹介いただきました。
すでに静大では導入されていますが、内容についてよりよく知ることができました。
また、TV会議システムの展示などもありました。
業務にも生かしていきたいと思います。
(見野技術補佐員)

◇◇7月4日 東京ビックサイトにて、「第2回プロダクションEXPO」「第3回コンテンツ制作
・配信ソリューション展」などが同時開催され淺野技術補佐員・川口技術補佐員が参加しました。
感想:駅の案内坂をスマートフォンでかざすと各国語に翻訳されて画面に表示される
ARアプリの展示がありました。仕組みは単純で、カメラから文字を自動で読み取り
翻訳しているわけではなく、予め案内坂をアプリに認識させて翻訳した画像を用意
しておく方式でした。技術的には一般的なARアプリですが大学などで導入するには
こちらの方が確実で留学生支援になると思いました。そのほかにもBluetoothを
ビーコンとして用いてサイネージのアクショントリガーとする展示など興味深い
アイデアを収集することができました。
(川口技術補佐員)

◇◇7月4日 渋谷区渋谷ヒカリエにて、「Adobeフォト&デザインセミナー2014」が開催され、
淺野技術補佐員が参加しました。
感想:今年で9回目というセミナーの参加者は900名で会場はかなり盛り上がっていました。
裏技のようなテクニックも公開してくださいました。Photoshop 色調補正ゼミナールでは、
自由に選択範囲が作成できて、その部分に色変換ができるようになるためのスキルを学びました。
大事なのは次の方法で、「色域指定」「パス」「画像マスク」「クイックマスク」
「自動選択ツール」これらをマスターすることで、どの部分にでも選択ができるようになります。
例えば、車のボディカラーを赤から黄色へと変換することができます。
広告ビジュアルのためのレタッチテクニックでは、実際の広告を例にして、撮影や仕上げまでの
ハイレベルな内容を紹介していただきました。
(淺野技術補佐員)

◇◇7月6日 「静大農場フェスティバル」が藤枝市生涯学習センターにて開催されました。
午前の講演会場は満席となり、静大農場で収穫された野菜やその加工品の販売会場は多くの
来場者で賑わっていました。静大TVでも取材しましたので番組近日公開予定です。お楽しみに!

◇◇7月6日 「第3回 事業開発マネジメント特別セミナー」が浜松キャンパスにて開催されました。
今回は、「伸びる企業・つぶれる企業 ー成長企業へのポイントー」と題する内容で行われました。
日本経営システム協会会長の田中雅康先生の引き込まれるような会話術と内容に参加者全員が
夢中になって聴いている姿がとても印象的でした。
静大TVで取材しましたので、近日中に番組を公開予定です。
(淺野技術補佐員)

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇7月11日 「アジアブリッジプログラム開設記念講演会」がホテルアソシア静岡にて
開催されます。静大TVで取材予定です。
http://www.icsu.shizuoka.ac.jp/news/topics_detail.html?CN=123334

◇静岡大学「夏季オープンキャンパス」が下記日程で各キャンパスにて開催されます。
今年度も静大TVで取材予定ですので番組配信にご期待ください。
◇◇7月19日 人文社会科学部(社会・言語文化):静岡キャンパス
◇◇7月20日 人文社会科学部(法・経済):静岡キャンパス
◇◇7月26日 教育学部:静岡キャンパス
◇◇8月6日 理学部・農学部:静岡キャンパス
◇◇8月7日 情報学部・工学部:浜松キャンパス

◇◇7月24日 「サイエンスカフェプラスinはままつ」が浜松キャンパスにて開催されます。
「静大テレビジョンからみた静岡大学&気軽に色の体験-オーラソーマ-」と題するテーマで
淺野技術補佐員がお話をさせていただきます。

◇◇7月28日 静岡大学「共同研究希望テーマ説明会」がアクトシティ浜松にて開催されます。
昨年に引き続きまして、今年も静大TVで取材を行う予定です。

◇◇8月10日 「WRO浜松予選会」が静岡大学浜松キャンパスにて開催されます。
http://itkids.jp/news/3911/

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇須澤客員教授
最近久しぶりにカラオケに行ったらびっくりしたことがありました。ある曲を歌うと、
その曲を歌った人が何人いて、その中で今何位です、というのが15秒おきくらいに
リアルタイムに出るのですね。音痴には辛い時代になりました(笑)
カラオケの採点をするアルゴリズムは情報系学部の論文になると思いますので興味ある
方はトライしてみると良いでしょう。更にそれをリアルタイムで全国比較する技術は
ストリーミングデータ処理といって今はやりのリアルタイムビッグデータ解析技術の一つです。

◇◇中村客員教授
初夏、梅雨のじめじめ感、一年の中で最も苦手な季節です。趣味のバイクも、雨と真夏の
炎天下でお預けとなっています。今年前半は、OpenSSL、Struts脆弱性など、重大な
セキュリティ脆弱性の対応に追われましたが、安心して利用して頂ける情報基盤サービス
となるよう心掛けています。
最近、10年ぶりにゴルフを再開しました。腕が悪いことを言い訳できないよう、ちょっと
良いクラブを購入し、スコア100を切る妄想を描きながら練習に励んでいる今日この頃です。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

今回は車のお話です。 実は私は車が大好きで、モーターショーにも良く出かけていました。
ここ最近はキャンピングカーに注目しています。キャンピングカー専用の大型タイプや
バンコンと呼ばれるワンボックスカーでハイエースなどをベースにしたタイプ。
軽自動者をベースにしたコンパクトなタイプなど数多くあります。
低価格で装備もシンプルな軽タイプが人気ということで、これからは、キャンピングカーを
1台所有して夫婦仲良く気ままに旅行するスタイルが増えてきそうですね。
(編集員:淺野)

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■ 編集長からのメッセージ

「静大TVに英語の字幕が付いたら、最強のメディアになりますね」という、少し予想外
のコメントを利用者から戴きました。「予想外の・・・」という理由は、元来静大TVは
55か国語以上への多言語変換機能を有する「ユニヴァーサルデザイン」を「売り」に
していたからです。

それにも拘わらず、冒頭のコメントが出てくるのはなぜか?ということを検討しました。
出てきた答は「私たちの怠慢、もしくは驕りではないか」というものでした。つまり
「多言語変換機能が活用されない理由」は(1)システム上の「翻訳機能」はまだ一般性が
無く、簡単には使ってくれないこと、(2)初期表示言語が「日本語」だと日本人以外の
方々の視聴を中断させてしまう、という2点にあったという推定です。
「正確な日本語字幕と高度な翻訳機能があれば世界中の人が視聴してくれるはず」
というのは、実は幻想だった様なのです。

世界中の言語は6000~8000種類存在すると言われています。その中で母国語として使用
されている人口が多い順は1位=中国語:8.85億人、2位=英語:4.0億人、3位=
スペイン語3.32億人と続き日本語は9位で1.25億人です。一方WEBで使用されている
言語順位は全く異なる様相を示します。1位=英語:5.65億人、2位=中国語:5.1億人
3位=スペイン語:1.65億人、4位=日本語:0.99億人です。インドでは22の公的言語
がありますが、公的な場では英語をベースにするのでWEB上では英語ベースになります。
英語そのものが公用語の国は世界の国々では1/3程度ですが、準公用語的に使われている
国は多いのが実情です。ですから「グローバルサイト水準を上げるには、まず英語表記
が必要」という極めて普通の結論が出てきました。

しかし日本語でのお話を最初からきちんとした英語に翻訳することはコスト的に難しく
なってしまいます。日本語の話を日本語のテキストにするのは、学生や主婦でも簡単に
かつ正確にできます。ですからコストもかかりません。スタッフでいろいろ検討した結果
「正確な日本語テキストをGoogleの自動機能で翻訳すると、ほぼYouTubeと同じ結果になる」
ということが分かりました。「ならばそれを初期値としてセットすれば良い」ということ
になりました。うまいことにYouTubeには初期値として2か国語がセットできますので
「英語以外の言語で話している場合は英語字幕表示」「英語で話している場合は日本語字幕
表示」をすれば、世界中の2/3以上の人が最初から番組を理解できるようになる、という
可能性が見えてきました。

ここまで書いてきたら「実にあたりまえなこと」であると気が付きましたが、その当り前に
気が付かなかったことに愕然としました。この方法は、従来の「翻訳作業」に比較すると
きわめて低コストにできますので、例えば「日々の日本語の授業にすべて英語字幕を付ける」
という従来想像もできなかった離れ業が低コストで実現できることになります。

「実現不可能と考えられていたニーズ」も、クラウド(Cloud)やクラウド(Crowd)など既存の
サービスの組み合わせで実現できてしまう、ということを改めて発見しました。
今後、できるだけ短期間に、これまで制作してきた動画番組すべての字幕やタイトル
コメントを英語にして世界中に再発進したいと思います。本学のグローバル化の一助になれば
と期待しています。
(編集長1:井上センター長)

■ ニュース

◇◇7月9日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数335台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は406台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第24回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績

◇◇6月13日 新横浜にて長谷川副センター長が「東芝クラウドセミナー」の講師を行いました。
受講者からの質疑応答は年々、具体性を増しており、クラウドの浸透を肌で感じることができます。
いつも貴重な場と時間をご提供いただき、主催と受講生皆様に感謝申し上げます。

◇◇6月21日 静岡大学国際交流会館にて浜松キャンパスの留学生ボランティアによる
文化交流イベントが開催され、静大TVで取材を行いました。

◇◇6月22日~7月6日 山崎客員教授が工学研究科事業開発マネジメント専攻で集中講義
「情報システム論」が実施されました。

◇◇6月26日 「サイエンスカフェプラスinはままつ」が浜松キャンパスにて開催されました。
おはなしその1 「振り込め詐欺の会話分析」では、情報学研究科情報学専攻の田村先生が、
振り込め詐欺の会話を分析して、そこでの会話戦略をご紹介してくださいました。

おはなしその2 「FPGAデザインコンペティションについて」では、工学研究科電気電子工学専攻の
渡邊先生が集積回路の設計スキルを競い合うコンペティションで4連続の世界チャンピオンに
なっている活動のご紹介をしてくださいました。

◇◇6月26日 「研究者倫理等研修会」が静岡キャンパスにて実施されました。
京都大学iPS細胞研究所の八代先生や新日本有限責任監査法人の中村様にお越しいただき、
研究者倫理向上や研究費の不正使用防止についてご講演頂きました。

◇◇6月26、27日 新潟大学で開催された第11回国立大学法人情報系センター協議会に
井上センター長、長谷川副センター長、八卷名誉教授、神谷係長と山崎客員教授が参加しました。

上越新幹線新潟駅から単線運転でドアも乗客がボタン操作するのどかな電車で
20分ほどの五十嵐キャンパスにある附属図書館ライブラリーホールが会場です。
第一部で国立情報学研究所の喜連川所長、合田特任教授の「次期SINETにおける
クラウドの取り組み」の講演がありました。

世界最高水準の超高速ネットワークとスケールメリットを最大に生かしたクラウドなど
サービス開始が待ち遠しいお話しがたくさんうかがえました。複数のクラウドサービス
とネットワークで、仮想的なクラウドして利用するインタークラウド構想の紹介が
ありましたが、静大TVはまさにこのインタークラウドで実現しています。
ハードウェアの制約が無くなり、工夫次第で新しいサービスを生み出せるのは
クラウドの魅力そのものです。インタークラウドは筋斗雲に乗った孫悟空のように
自由気ままで強力な存在になりそうです

第二部の地区報告では、無線LANの整備拡充とスマートメディアなどへの利用拡大
そして予算確保の厳しさなどの話題が各校から出ていました。
知恵を絞って工夫を重ねて限られた予算で、効果を最大にする重要性を再確認しました。
(山崎客員教授)

高級感のある附属図書館ライブラリーホールで行われ、空調が良く効いていましたが、
会場内は熱気であふれていました。
まず、分科会第二部「先端的取組事例」で群馬大総合情報メディアセンターの久米原教授が
荒牧キャンパスでセンターと教室、研究室を光ファイバーで接続を実現している事例に
ついては驚かされました。
また、総会第一部では眠気を誘う講演が多い中、国立情報学研究所喜連川所長の
「国立情報学研究所の今 SINETのこれから」が眠気を吹き飛ばす講演でした。
なお、帰り際に井上センター長、長谷川副センター長、山﨑客員教授とJR新潟駅商店街の
寿司屋で食べた寿司の「新潟の米」がおいしかったです。(情報企画課 神谷係長)

◇◇7月2日 情報基盤センター静岡オフィス、浜松オフィスにてISMS講習会が行われました。
大山課長、大市技術補佐員、近賀事務補佐員が参加し、ISMSの基礎講座を受講しました。
講師:長谷川副センター長(ISMS管理責任者)

◇◇7月3日 「ESS OFFICE SOLUTION FEA 2014」が浜松市中区にて開催され、
見野技術補佐員、淺野技術補佐員がセミナーへ参加しました。
「業績を伸ばすDMチラシセミナー」の感想
企業の売り上げをUPさせるためにどういった工夫をすれば良いのかを
詳しくご説明していただきました。チラシなどは自分で作成することが多いですが、
簡単に作成できるソフトの紹介や色やフォントの使い方も再確認できました。
(淺野技術補佐員)

「ICTイノベーションを実現するシステム構築」の感想
えんてつホールで開催されたESS OFFICE SOLUTION FEAに参加してきました。
セミナーにてOffice365の導入による効果や365の内容について紹介いただきました。
すでに静大では導入されていますが、内容についてよりよく知ることができました。
また、TV会議システムの展示などもありました。
業務にも生かしていきたいと思います。
(見野技術補佐員)

◇◇7月4日 東京ビックサイトにて、「第2回プロダクションEXPO」「第3回コンテンツ制作
・配信ソリューション展」などが同時開催され淺野技術補佐員・川口技術補佐員が参加しました。
感想:駅の案内坂をスマートフォンでかざすと各国語に翻訳されて画面に表示される
ARアプリの展示がありました。仕組みは単純で、カメラから文字を自動で読み取り
翻訳しているわけではなく、予め案内坂をアプリに認識させて翻訳した画像を用意
しておく方式でした。技術的には一般的なARアプリですが大学などで導入するには
こちらの方が確実で留学生支援になると思いました。そのほかにもBluetoothを
ビーコンとして用いてサイネージのアクショントリガーとする展示など興味深い
アイデアを収集することができました。
(川口技術補佐員)

◇◇7月4日 渋谷区渋谷ヒカリエにて、「Adobeフォト&デザインセミナー2014」が開催され、
淺野技術補佐員が参加しました。
感想:今年で9回目というセミナーの参加者は900名で会場はかなり盛り上がっていました。
裏技のようなテクニックも公開してくださいました。Photoshop 色調補正ゼミナールでは、
自由に選択範囲が作成できて、その部分に色変換ができるようになるためのスキルを学びました。
大事なのは次の方法で、「色域指定」「パス」「画像マスク」「クイックマスク」
「自動選択ツール」これらをマスターすることで、どの部分にでも選択ができるようになります。
例えば、車のボディカラーを赤から黄色へと変換することができます。
広告ビジュアルのためのレタッチテクニックでは、実際の広告を例にして、撮影や仕上げまでの
ハイレベルな内容を紹介していただきました。
(淺野技術補佐員)

◇◇7月6日 「静大農場フェスティバル」が藤枝市生涯学習センターにて開催されました。
午前の講演会場は満席となり、静大農場で収穫された野菜やその加工品の販売会場は多くの
来場者で賑わっていました。静大TVでも取材しましたので番組近日公開予定です。お楽しみに!

◇◇7月6日 「第3回 事業開発マネジメント特別セミナー」が浜松キャンパスにて開催されました。
今回は、「伸びる企業・つぶれる企業 ー成長企業へのポイントー」と題する内容で行われました。
日本経営システム協会会長の田中雅康先生の引き込まれるような会話術と内容に参加者全員が
夢中になって聴いている姿がとても印象的でした。
静大TVで取材しましたので、近日中に番組を公開予定です。
(淺野技術補佐員)

■ イベント予定

◇◇7月11日 「アジアブリッジプログラム開設記念講演会」がホテルアソシア静岡にて
開催されます。静大TVで取材予定です。
http://www.icsu.shizuoka.ac.jp/news/topics_detail.html?CN=123334

◇静岡大学「夏季オープンキャンパス」が下記日程で各キャンパスにて開催されます。
今年度も静大TVで取材予定ですので番組配信にご期待ください。
◇◇7月19日 人文社会科学部(社会・言語文化):静岡キャンパス
◇◇7月20日 人文社会科学部(法・経済):静岡キャンパス
◇◇7月26日 教育学部:静岡キャンパス
◇◇8月6日 理学部・農学部:静岡キャンパス
◇◇8月7日 情報学部・工学部:浜松キャンパス

◇◇7月24日 「サイエンスカフェプラスinはままつ」が浜松キャンパスにて開催されます。
「静大テレビジョンからみた静岡大学&気軽に色の体験-オーラソーマ-」と題するテーマで
淺野技術補佐員がお話をさせていただきます。

◇◇7月28日 静岡大学「共同研究希望テーマ説明会」がアクトシティ浜松にて開催されます。
昨年に引き続きまして、今年も静大TVで取材を行う予定です。

◇◇8月10日 「WRO浜松予選会」が静岡大学浜松キャンパスにて開催されます。
http://itkids.jp/news/3911/

■ 教員近況

◇◇須澤客員教授
最近久しぶりにカラオケに行ったらびっくりしたことがありました。ある曲を歌うと、
その曲を歌った人が何人いて、その中で今何位です、というのが15秒おきくらいに
リアルタイムに出るのですね。音痴には辛い時代になりました(笑)
カラオケの採点をするアルゴリズムは情報系学部の論文になると思いますので興味ある
方はトライしてみると良いでしょう。更にそれをリアルタイムで全国比較する技術は
ストリーミングデータ処理といって今はやりのリアルタイムビッグデータ解析技術の一つです。

◇◇中村客員教授
初夏、梅雨のじめじめ感、一年の中で最も苦手な季節です。趣味のバイクも、雨と真夏の
炎天下でお預けとなっています。今年前半は、OpenSSL、Struts脆弱性など、重大な
セキュリティ脆弱性の対応に追われましたが、安心して利用して頂ける情報基盤サービス
となるよう心掛けています。
最近、10年ぶりにゴルフを再開しました。腕が悪いことを言い訳できないよう、ちょっと
良いクラブを購入し、スコア100を切る妄想を描きながら練習に励んでいる今日この頃です。

留学生ボランティアイベントが開催されました

留学生と流し素麺
お箸の使い方がとても上手です。

参加者全員で!

2014年6月11日水曜日

☆SUCCESマンスリー☆  vol.34  2014年7月号

_____/~\_____  
____//∨\\____ いよいよ始まった梅雨シーズン真っ只中の現在
___/               東京ドームでは大学野球の全国大会が行われています。
__/    静岡大学         43年ぶりに出場した静岡大学は惜しくも敗れましたが 
_/  情報基盤センター      うっとうしい気候に負けず全力を尽くす
/                         選手たちにはとても元気をもらいました!
━━━━━━━━━━━━━ 
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.34   2014年7月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【イベント】 平成26年度全学一斉地震防災訓練が実施されました。
【イベント】 平成26年度静岡大学情報基盤センター拡大教授会が開催されました。
【イベント】 静岡大学硬式野球部が第63回全日本大学野球選手権大会に出場!

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

本学のクラウド情報基盤のコスト効果に関する資料を文部科学省へ提出させて頂く
機会を得ました。
この6年間のクラウド推進を行ってきた中でも「クラウドのコスト効果」は疑問符を
指され易い点でした。
一つの定量化データだけでは説得に足りません。
例えば「情報基盤センターの光熱費が60%減となったのは、
データセンターの借用費用に積み上げられたからだ」との指摘を招きます(学内公式回答済)。
クラウドの効果を一局面で測るのはうまい方法ではありません。
本学特有の諸条件下で定量化しても疑念の袋小路からなかなか抜け出せませんし、
生産的に思えません。
クラウド化の長所はより長期的でもっと大局的に表れてくるもだと我々は感じはじめていました。
クラウド化はインパクトある意識障壁のブレークスルーの第一弾であって、
それを成し遂げた後、様々な意識障壁が一気に低く感じられるようになります。
それはセンタースタッフだけではなく、大学組織全体の共有意識として支配的になって来たように
感じます。今回の情報基盤整備において次のサービス導入は私の中で印象的でした。

〇教育用端末470台のノートパソコン化
SSDを内蔵したノートパソコンは従来のデスクトップパソコンの5倍以上の電力量を節約します。
利用満足度について不安がありましたが、いまのところ大きな不満は出ていません。
少し驚きました。

〇70台超のスカイプ内蔵型テレビの全学配布
1拠点数百万もしたテレビ会議システムを圧倒的数のスカイプ内蔵テレビの全学拠点配布で
置き換えました。
集中管理から各拠点管理へと置き換わり、軽快なテレビ会議基盤が構築されました。

〇静大テレビジョン
基盤更新とともに推進してきたクラウドフル活用の動画配信の新サービスですが、
ついに本学トップページと融合させることが決まりました。
「動画サイトなんて10年前からやられている」でもそれは自分達のサイトではなかったはずです。

確かにクラウドの効果を節電量やセキュリティ事故の低減を尺度として評価することも
大切ですが、大学組織全体の推進力や活力をより包括的に見ていく必要があると考えます。
元気になった!話題になった!楽しくなった!明るくなった!もっと先へ進んでみよう!
そんな雰囲気をいつも共有したい。
本省への提出資料は「本学クラウドモデルを全国86大学に展開したらどの程度のコスト効果が
得られるものか」などを含め定量的にまとめてみました。ご心配なく・・・
(編集長2:長谷川副センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇6月11日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数329台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数
は400台になりました。
http://goo.gl/szogQ

◇◇連載「静大TVができるまで」第23回 
http://goo.gl/AS5yO

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇5月15、16日 BIO tech 2014が東京ビッグサイトで開催されました。
静岡大学の先生方によるご講演の様子を静岡大学テレビジョンで取材させていただきました。
長谷川副センター長、川口技術補佐員、大市技術補佐員、淺野技術補佐員が参加しました。
http://www.bio-t.jp/
感想:15日、16日と東京ビッグサイトまでBIOtech2014の取材に行き、
静大の平川先生(工)、二又先生(工)、大吉先生(理)のパネル展示と
とてもわかりやすいご講演を拝聴することが出来ました。
同時に情報セキュリティEXPOも見学しましたが、こちらはより商談中心で活気に
満ち満ちていました。
2日間の出張で疲れはしましたが、良い取材になったと思います。(大市技術補佐員)

◇◇5月16日 静岡大学の両キャンパスにて、平成26年度全学一斉地震防災訓練が
実施されました。
地震災害対応動画マニュアルや防災訓練の様子は静岡大学テレビジョンをご覧ください。

◇◇5月20日 名古屋大学にて学術認証連携(学認)ソリューションシンポジウム
「Open Education / Open Innovation」が開催されました。
情報企画課情報システム係の井口係長が参加しました。
http://ictsfc.org/info/2014/05/in.html

◇◇5月21日 第5回教育ITソリューションEXPOにおいて、山崎客員教授が
「4レスを実現するクラウド無線LAN」と題する内容で講演を行いました。
長谷川副センター長、川口技術補佐員、淺野技術補佐員が参加し、静岡大学テレビジョンで
取材させていただきました。
参考:http://www.edix-expo.jp/
セミナーのご紹介:http://www.furunosystems.co.jp/event/kyoiku-it05.html

◇◇5月23日 日本マイクロソフト社主催「大学CIOフォーラム」において、井上センター長が
「情報基盤抜本改革における〔組織合意形成の実態〕と〔財務戦略〕
-静岡大学の全面クラウド化~大学オープン化の経緯」
と題する内容で講演を行いました。100名以上の参加者があり、大盛況でした。
http://www.microsoft.com/ja-jp/education/univ_cio/default.aspx

◇◇5月28日 平成26年度静岡大学情報基盤センター拡大教授会が静岡キャンパスにて
開催されました。
様々な研究成果と今年度の予定が報告されました。
情報基盤機構・センターでは毎年「拡大教授会」と称して13名の客員教員ほか、
関連する方々にお集まりいただき、前年度の研究成果と今年度の研究予定などを
存分に発表していただいています。
今年も素晴らしい発表と活発な討論が行われました。
また、会議終了後は「生協グリル」に場所を移し、懇親会を実施しました。

◇◇5月30日 She Knows Journal Inc.主催「SKJシンポジウム2014」において、井上センター長が
「静大テレビの躍進」と題する内容で講演を行いました。約60名の参加者がありました。
IT関連だけでなくマスコミ、官公庁など幅広い分野の方々が集まり活発な議論が行われました。
参考:http://www.netrush.jp/

◇◇5月31日 第87回 静岡大学新入生歓迎駅伝大会が浜松市西区佐鳴湖にて開催されました。
感想:今年の駅伝大会はお天気も良く640名の参加となり、静大の学生さんやOBの皆さんの
熱い一日を静大TVで取材させていただきました。

◇◇6月8日 静岡大学浜松キャンパスのグラウンド人工芝化を記念したイベントが行われました。
浜松キャンパスのグランドは、災害時の避難者受け入れの広域避難地に指定されており、
避難者の受け入れに適した人工芝化をいたしました。
イベントは、【第1部】から【第3部】に分けて行われ、学長・副学長・学部長によるゴールキックや
静大サッカー部 対 静岡県立浜松北高等学校の試合も行われました。
静大TVで取材を行い、番組を編集中です。ご期待ください!

◇◇6月10日 静岡大学硬式野球部が全日本大学野球選手権大会に出場し、東京ドームにて
第1回戦が行われました。この大会は先月、東海選手権大会にて静岡大学が優勝したため
東海地区大学野球連盟代表として全国大会に出場致しました。
静大TVも現地にて試合模様を取材致しました。

両チーム固い守りでしたが、あと一歩で及ばずの悔しい結果となりました。
ですが、2-0で先制されたまま向かえたラスト9回表2死3塁から三塁打で1点をもぎ取り
見事な粘りを見せてくれました。
試合後のインタビューでは、「結果は及ばずともこのチームで精一杯プレーすることが出来て
本当によかった」と清々しい表情で語る選手の姿がとても印象的でした。(近賀事務補佐員)

教育実習中の生徒もいてコンディションも万全ではない中、
「最後まで静大硬式野球部らしくできた。でも悔しい。」と43年ぶりの出場や全国初得点の偉業に
満足することなく悔いる選手達の姿に全国クラスたる所以を感じました。
静岡大学の応援席には応援団やブラスバンドやチアガールはいませんでしたが、
OBの方々を中心に大変な盛り上がりで、攻撃時には東京ドームに静大の声援だけが
響き渡っていました。
地方国立大ならではの母校への愛着心が応援席の一体感を生み出していたように思います。
(宇田事務補佐員)

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇6月13日 新横浜にて長谷川副センター長が東芝クラウドセミナーの講師を行います
(非公開)。
冒頭メッセージのとおり、クラウドコスト効果についての資料を増強しました。
多角的なアプローチでクラウド情報基盤の魅力と効果を話させていただきます。

◇◇6月22日~7月6日 山崎客員教授が工学研究科共通科目「情報システム論」
の集中講義を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

◇◇6月26日 サイエンスカフェin静岡が開催されます。今回は「細胞工学のススメ ~培養細胞を
用いた遺伝子機能の解析~」と題された講演が行われます。静大TVでも取材予定です。

◇◇6月26日 サイエンスカフェin浜松が開催されます。工学部や情報学部の先生方が
とても分かりやすく楽しくお話をしてくださいます。ご興味のある方はぜひご参加ください。
静大TVでも取材予定です。

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇◇堀客員教授
先月、新人研修の講師をさせて頂きました。改めて伝えることの難しさを認識しています。
特に言葉の壁は大きく、LINEは知っているけど、チャットは知らないそうです。
多くの仕組みで成り立つネットワーク技術を当然のごとく利用し育った20代。
こちらは、仕組みをつくってきた世代。常識としていることがあまりにも違います。
そんな時代のギャップを埋めつつ、彼らの言葉を刺激としてこれからの仕事を
楽しみたいと思います。

◇◇石井客員教授
5月28日に行われた平成26年度情報基盤センター拡大教授会では、新たな専門家の先生方が
加わり、各専門分野のお話を伺いました。
それぞれの専門分野の話をやさしく解説していただき大変有意義でした。
私も数少ない文系のBCP専門家として、「長寿企業はなぜ倒産しないのか?」について、
事業継続(BCP)の視点からその本質と要素を説明し、事例研究として創業350年の酒蔵の
阪神大震災での被災と復興を取り上げ、説明しました。

◇◇山田客員准教授
「ロケットストーブ」というものをご存じでしょうか。
ペール缶と煙突を組み合わせた竈のようなものですが、とあるイベントで作成しました。
ちょっとした薪があればすぐに火がつくので、炭をおこすより簡単です。
最近の週末は、庭でこれを使って炊飯することが多くなりました。
炊飯器よりもおいしいごはんが炊け、ちょっとしたキャンプ気分を味わっています。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

ここ最近、趣味で運用していたWEBサービスが身内数人から一気に1000ユーザくらいにまで
急増してテンヤワンヤしています。当初に想定した設計範囲を超えてしまっているのですが
ここでPaaS(Google App Engine)上にサービスを構築したことが威力を発揮しました。
スケールアップ/スケールアウトが半自動で行われるため極端に言うとお金を払えば過負荷による
サービス停止することは無いのです。
また、そのお金も月$2程度の微々たるもので済んでいます。
更にその安心感があるので、初期の段階で設計を詰め過ぎることなく拡張性を持たした形で
実装することが出来るため、ユーザ数の変動に設計レベルで対応し易いという利点も
実感しました。
ここまで趣味レベルでのお話でしたが、今後マイクロソフト社のAzureを情報基盤センターで
活用する動きが始まっており、個人的にもその性能がどう発揮されるのかとても楽しみです。
(編集員:川口)

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