2014年2月13日木曜日

■ イベント実績

◇◇1月14日 学術総合センター 一橋講堂にて「JAPAN IDENTITY & CLOUD SUMMIT 2014」
が開催され、川口技術補佐員が参加しました。
https://jics.nii.ac.jp/
感想:本会はJICSとも呼ばれ、毎年認証等の分野が一堂に会する日本最大級のカンファレンスです。
その中で学認シンポジウムへ参加致しました。学認の今後の方向性や金沢大学が
二段階認証のIdPプラグインを開発した事例など、様々な貴重な報告を聴講することができました。
(川口技術補佐員)

◇◇1月16日 情報基盤センター浜松オフィスにてISMS講習会が行われました。
古畑技術職員、見野技術補佐員、宇田事務補佐員が参加し、
情報のCIAおよびWord2013の文書の作成方法などについて説明を受けました。

◇◇1月22日 日本大学商学部へ訪問し、真咲先生とともに遠隔講義を見学、取材しました。
感想:講義名は「地域情報の学際的活用」対象:1年から4年まで。回数:全15回
本日が最終日ということもあり、グループワーク中心でしたが、
商学部がメイン会場、他8キャンパスを遠隔で繋ぐというスタイルでした。
遠隔に携わるスタッフが5名もスタンバイしており、本学とはかなり違いがあり驚きました。
TV向けコンテンツについては、内側に向けたものばかりではなく、
外部に発信するようなコンテンツを作製することで、遡及性が高まるのではないかとのことでした。
今回の取材では、学内外とのコミュニケーション手段の一つとして、
情報発信するコンテンツが大いに役立ち有効だと実感しました。(淺野技術補佐員)

◇◇1月24日 長谷川副センター長が東芝クラウドセミナー(新横浜)の講師を行いました。
本学クラウドコンピューティングによる情報基盤を7時間、お話させて頂きました。
年に2回行わせて頂いております。今回は静大TVも追加しました。
受講生の皆様には長時間の受講をご苦労様でした。

◇◇1月29日 静岡大学情報基盤センター 静岡および浜松TV会議室にて
「動画番組制作セミナー」が開催されました。講師には真咲なおこ先生をお迎えし、
活気のあるセミナーとなりました。

今回の「動画番組制作セミナー」では静岡キャンパスのTV会議室と、浜松キャンパスの
TV会議室を結んで主に下記の3点を中心にお話させて頂きました。
(1)WEB-TVの動向
(2)動画制作における知的財産権保護の基本的な考え方と権利処理の実際
(3)視聴数を上げるための効率良い番組作り

参加者の皆様からは
・今まで手探りで進めてきたことを解説してもらえて、安心した。
・著作権の話が参考になった。
・今後の番組作りのためになった。
・インタビューの難しさが記憶に残った。いかに相手の本音を引き出すかはすべてのことに共通する事項だと思う。
など、貴重なコメントや質問をいただきました。

今回は編集のサンプル映像も、ご覧いただいたのですが
浜松キャンパスTV会議室の方々にも、同時にご覧頂けた事は、驚きでもありました。
番組を制作する上での基本的な知識の習得は静大TVが、
今後拡大していく中でさらに求められることと思います。
今回は静大TVに関わる大学関係者の皆様はじめ、NTT西日本さま、
アバンセさまなどにもご参加いただきましたこと感謝申し上げます。(真咲なおこ先生)

◇◇1月30日 静岡市ペガサートにてサイエンスカフェin静岡が開催されました。
第83話は「光でみる-顕微鏡のはなし-」と題する内容で、
顕微鏡を使ってどのくらい小さなものをみることができるか、
の挑戦についてご紹介しました。静大テレビジョンでも取材を行いました。

◇◇2月7日 幕張国際研修センターにて「放送大学国際シンポジウム2014」が開催され、
川口技術補佐員が参加しました。
http://www.ouj.ac.jp/eng/sympo/2014/
報告:MOOCなどインターネット配信による授業について、
英・比・濠の各国大学での事例や放送大学長による国内での実情が講演されました。
やはり収益モデルに関する話がよく取り上げられ、
日本語による授業は英語に比べ市場が国内に限られているなど厳しい現状があげられました。
英国Open UniversityではBBCテレビ放送を集客手段として効率よく活用しており、
収益化に結びついているそうです。
国内においてもまず低予算で低品質でも授業番組を継続的に制作し、
インターネット配信で集客していくことが重要だと感じました。(川口技術補佐員)