2015年9月9日水曜日

■ 教員近況

◇◇堀格人 客員教授
今年の夏はとても暑い日が続きましたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。 私は、
今夏いつも以上に休暇を頂き、世界158の国と地域から約33千人が集まる1213日の
キャンプに参加してきました。場所は山口県きらら浜。キャンプ地の公用語は英語/フランス
語で、ネパール、インド、マレーシア、ギアナの方達と話をし、アメリカ、イギリス、イタ
リア、フランス、チェコの人たちと食事をしたりゲームをして楽しみました。平和だから
こそ可能な経験をし改めてその大切さを体感して参りました。英語をもっと勉強しないと…

◇◇石井洋之 客員教授
東日本大震災の教訓の一つに、「結果事象から考えるBCP」があります。万全の備えをしていた
のに「想定外でした」という言い訳をしないように、「想定外が起こってしまったらどうする」
というBCPです。「浜岡原発が放射能漏れ事故を起こしてしまったらどうする」という質問に
対して中電の答えは「オフサイトセンターを静岡空港近くに再建築中」とのことです。我々
住民(防災)や企業(BCP)はどうすればいいか?静岡県ではまだ住民に対する対策はない

とのことでした。