2012年1月11日水曜日

■ イベント実績


◇◇12月10日・17日・24日・1月7日静岡大学情報基盤センター専任・客員教員による平成23
年度 静岡県立大学大学院社会人学習講座シリーズ「クラウドコンピューティングの実践的
応用講座」(全4日間)が下記の日程で開催されました。多くの参加者が熱心に受講されま
した。今後今回の講座をベースに本格的な教育体制を整えてゆく予定です。
詳しくは http://crms.u-shizuoka-ken.ac.jp/cont/75/

◇◇12月13日 静岡県ソフトウェア事業協同組合主催会員向けクラウドBCPセミナー開催
東海地震を想定し事業を止めないまたは事業の早期復旧のためのクラウドBCPは、今、業界
にとってはビジネスチャンスです。しかし、BCPの知識が不足し思いきった取り組みができ
ていないのが実情。クラウドBCPの本質を探るセミナーになりました。(石井客員教授)

◇◇12月12日~17日 イタリア旅行
静岡産業技術専門学校の修学旅行でイタリアに行って参りました。 静岡産業技術専門学校
に籍のあるメルマガ編集員の関と水野客員准教授が参加しましたので、ご報告いたします。
リンクは写真満載の気楽な旅行記です。(関)
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/201202/italy/

◇◇12月19日 FINO(ふじのくに情報ネットワーク機構)の12月定例会 B・nest(静岡市
産学交流センター) 「ネオデジタル世代の「共生型ネット社会」サービスとは」 に長谷川
副センター長が参加しました。TBS News23の番組ディレクターによるTwitter, Facebook
など最近のSNSとTVメディアの共生状況について詳しい解説がありました。ところでFINO
とは http://www.fino.jp/ です。2004年の設立当初から当センターも加盟させて頂き、
微力ながら地域情報社会への貢献を模索しています。

◇◇12月21日 平成23年度第2回学術情報基盤オープンフォーラムが一橋記念講堂
東京都千代田区 学術総合センターにて開催され、長谷川副センター長が参加しました。
国立大学情報系センターの総本山的な国立情報学研究所主催イベントであり、有意義な情報
を持ち帰ることができました。話題の統合認証(学認)とBCPまわりでした。とにかく
これらの話題は、ここ数年間は鉄板テーマです。
http://www.nii.ac.jp/top/openforum/forum20112
※ちなみに鉄板とは間違いない・確実なという意味です。

◇◇12月22日 第5回統合認証シンポジウムが佐賀大学にて開催され、長谷川副センター長
が参加しました。
佐賀大学様は統合認証の分野で先進的な取り組みを行っています。このシンポジウムの
知名度は高く、前日の「学術情報基盤オープンフォーラム」から多くの参加者が移動して
いました。アプライアンスとして製品化された「学認 http://http://www.gakunin.jp/ja/
対応機器は、本学でも導入を検討している統合認証システムの一つです。
http://www.cc.saga-u.ac.jp/ias/

◇◇12月22日から25日 システム工学科集中講義 八卷特任教授
工学部システム工学科において集中講義を行いました。コンピュータビジネスの歴史、
システム構築技法、マネジメント技法を講義しますが、最新の話題として本年は相当の時間
を割いてクラウドコンピューティングとビジネスのお話をしました。

◇◇八卷特任教授
あけましておめでとうございます。
2011年度の授業・学会関連でのクラウドコンピューティング関連の内容を報告します。
いずれも静岡大学の事例に沿っております。
青山学院理工学部:情報セキュリティの授業において、クラウドコンピューティングと
ISMSの関連を講義しました。
静岡大学工学部:ソフトウェア工学の授業において、クラウドコンピューティング下の情報
基盤を前提としたシステム設計の講義をしました。
文教大学情報学部:情報システムと経営活動の授業において、クラウドコンピューティング
と組織経営の講義をしました。
学会関連では下記のとおりです。
日本経営工学会(盛岡):クラウドコンピューティングと災害対応の発表をしました。
スケジューリング学会(大阪):基調講演において、クラウドコンピューティングの紹介を
しました。
横幹連合コンファレンス(金沢):災害リスク分析とクラウドコンピューティングの発表を
しました。