2014年3月12日水曜日

■ イベント実績

◇◇2月9日, 11日, 14日, 3月5日 静岡・浜松の各地で合同企業説明会が開催され、
静大TVで取材を行いました。静大TVトップページ「学生必見!就活支援番組」バナーより
各企業の内容や学生インタビューなど盛りだくさんの内容がご覧いただけます。

◇◇2月12日、20日 日本大学芸術学部へ訪問し、日大TVの情報発信について
取材を行いました。
川口技術補佐員、淺野技術補佐員が参加しました。
報告:埼玉県所沢市の総合学術情報センターにある撮影スタジオにお伺いいたしました。
とても立派な背景セットや照明の中で学生のアナウンサーが大活躍している反面、
スタジオの大掛かりな編集機材は時代遅れとなり、もう使用していないと聞き、情報処理技術の
進化の速さを実感するとともに、これからの大学における映像制作に必要な物について
とても参考になりました。(川口技術補佐員)

◇◇2月13日 東京の学術総合センターで開かれたアカデミッククラウド最終報告会へ
八卷特任教授、見野技術補佐員が参加しました。
http://www.icer.kyushu-u.ac.jp/topics_ac_20140213
発表されたプレゼン資料も上記よりご覧いただけます。

この報告会は、各大学等に出されたクラウド利用に関するアンケートの結果をまとめた
報告会となっておりました。
教育支援など大学運営のシステムのクラウド化についての傾向を知ることができました。
報告から、大学内システムのクラウド化を進めているところも多くみられました。
特にコスト面でのメリットを感じて進められているようでしたが、反面、セキュリティ面に
不安を感じる組織も多くクラウド化に二の足を踏んでいるところもあることを知ることができました。
今後もこの結果を踏まえて学術機関の連携によるコミュニティクラウドを推し進めていくようでした。
(見野技術補佐員)

◇◇2月21日 平成25年度 情報セキュリティセミナーが文部科学省講堂にて開催されました。
川口技術補佐員、淺野技術補佐員、宇田事務補佐員が参加しました。
報告:官公庁・大手企業のセキュリティ監査やコンサルティングを行っている2社の代表の方が、
日本の情報セキュリティの悲惨な現状を知らしめると共に、昨今のインシデントの傾向と対策の
ためのポイントを分かりやすく解説して下さいました。
また、信州大学総合情報処理センターでのソフトウェアライセンス管理の実施状況や、
昨年のBaidu IMEに関する注意喚起を受けての独自の対応策、Apache Struts2の
脆弱性情報公開後実際発生してしまったインシデントとその後の対応等を紹介して頂き、
学内に把握しきれないサーバを抱えることの危険性を知ることができました。
今回のセミナーで学べた対策方法や専門用語は理解できないものも多くありました。
これらを持ち帰って調べ、知識を深めて今後の糧にしていきたいと思います。(宇田事務補佐員)

◇◇2月28日 アクトシティ浜松にてデスクトップ仮想化セミナーが開催され、
古畑技術職員が参加しました。
報告:本セミナーでは、事業継続性(BCP)や情報(データ)に関してはセキュア、働き方として
自由なクラウドの活用例や導入例、契約詳細(価格詳細)についての内容を話して頂きました。
会場に集まった他の組織の方々は、クラウド導入を検討している段階ということもあり、
全体的にわかりやすくセミナーが進みました。データやリソースの一元管理による恩恵、
データ保護や事業継続性について話がなされていたので、シンクライアントシステムや
クラウドストレージの現システムと照らし合わせると、いかに静岡大学の情報基盤が
進んでいるかということをセミナーに参加することで実感しました。(古畑技術職員)

◇◇3月1日 浜松キャンパスにて、文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業
(イノベーション対話促進プログラム)」グループディスカッションが開催されました。
企業の方、他大学の先生、静大の各部局の先生、学生、イノベーション機構の皆様を対象に、
静大TVで取材を行い、完成した番組を掲載中です。
また、イノベーション機構のホームページへ
「第1回ワークショップインタビュー編」が掲載されました。
http://www.oisc.shizuoka.ac.jp/

◇◇3月6日 大阪大学にて2014年春季研究発表会が開催され、八卷特任教授が参加しました。

◇◇3月11日 国立情報学研究所にて(NII)にて
「次期学術情報ネットワークに関する企画作業部会」が開催され、
長谷川副センター長が参加しました。
次期のSINET5は、40Gbps, 100Gbpsのバックボーンネットワークとして更新されていくようです。
ビックデータに向けて着々と準備が進められています。