2012年6月13日水曜日

■ 編集長からのメッセージ

5月6日のスーパームーン/5月21日の金環日食/【6月4日】部分月食/【6月6日】金星の日面通過はご覧になりましたか。今年は5月から8月にかけて天体ショーが目白押しの当たり年だそうです。
まだこれから【7月15日】木星食/【8月14日】金星食が続きます。
太陽と月と地球が織りなす天体ショーは、太古の人々にも摩訶不思議な異常事態として認知されたことでしょう。
太陽の大きさは月の約400倍、地球と太陽の距離は月との距離の約400倍。この400倍の偶然の一致によって太陽と月の見かけの大きさはほぼ同じ。これに微妙な楕円軌道の影響が加わって、金環となったり皆既となったりするそうです。
「太陽系の他の惑星では見られない現象」と、視点の異なる記事をネットで読んで感銘しました。
宇宙の森羅万象は人生の客観視を促してくれます。クラウド(雲)の動きもきっとその一つに違いない・・・(編集長2 長谷川副センター長)