2012年2月8日水曜日

SUCCESマンスリー☆vol.05 2012年3月号


_____/~\_____   先日感心した問答。 
____//∨\\____     「世界最強の兵器は何ですか」
___/              「日本のコタツです。
__/     静岡大学       あれは人のやる気を吸い取って発熱します。
_/   情報基盤センター       戦争する気も失せる、世界を平和にする兵器です」
/                    成程。ただし、仕事する気も失せるのは困りもの。
━━━━━━━━━━━━━     誘惑に負けず、3月号張り切っていきましょう!

◆◇◆-------------------------------------------------------------------◆◇◆
☆SUCCESマンスリー☆  vol.06   2012年3月号
SUCCES : Shizuoka University Cloud Computing Eco System
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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

【ニュース】浜岡原子力発電所見学会にSUCCESメンバーが多数参加!
【ニュース】CCWJ2012年4月創刊 予告!
【ニュース】平成24年度クラウドサーバ更新のお知らせ
【ニュース】静岡新聞特集「クラウドの波」に静大の活動が掲載

■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
「マッシュアップ」という用語があります。もともとは音楽用語で、異なる複数の曲から
ボーカルトラックや伴奏トラックなどを抽出して、それらをもともとあったような曲の
ようにミックスして重ねて一つにする音楽手法らしいのですが、これが最近(かなり以前
から?)はIT用語と化しています。皆さんは、どんなIT手法をイメージされるでしょうか。
Wikipediaによると複数の WebサービスのAPIを組み合わせてあたかも一つのWeb
サービスのようにする機能のこと。
また、IT の深い知識がなくても、既存のWebサービスを組み合わせて、短期間で
アプリケーション開発ができる、とも補足されています。若干誘引気味ではありますが・・・
このクラウド時代、マッシュアップに味をしめたIT技術者は有意義な人財であることを
感じるときがあります。ITの深い知識を兼ね備えているならなおさらですね。
さて、APIという用語の説明が残っていました。これもまたWikipediaの説明が秀逸なので
そちらをご参照ください。ITも人生も、バランスとか柔軟性とか、本当に大切ですね!
(編集長2 長谷川副センター長)

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇1月27日 浜岡原子力発電所見学会にSUCCESメンバーが多数参加!本物の原発は凄い!
井上副センター長、吉田客員准教授、八木課長が首記に参加しました。浜岡原発の5台の
原子炉は全て停止中でした。現地では東海地震などに備え、1.6Kmに及ぶ津波対策用
防波堤の建設ほか様々な対策が急ピッチで進んでいること、またセキュリティ対策、最新鋭
の制御室など参考にするべき様々な最新の情報制御技術を学ぶことができた有益なツァー
でした。5号炉の炉心や使用済み核燃料プールまで数十メートルまで近づくことができ驚き
ました。中部電力さんをはじめ、関係者に心より感謝致します。静岡大学主催での見学
ツァーも検討したいと思います。

◇◇「CCWJ=クラウドコンピューティングWEBジャーナルfor Users」2012年4月創刊予告!
静岡大学の研究者、共同研究者の「クラウド&情報基盤研究成果」が非常に多く溜まって
きました。内外から「クラウドの研究成果、技術資料をいつでも参照できるジャーナルを
運営してほしい」という要望が多数寄せられてきました。これに応え、2012年4月よりクラウド
に特化したWEBジャーナルの運営を開始致します。論文、書籍、記事、クラウドテクニカル
ノートを参照、ダウンロードできるようになります。また、「掲載された文献は原則全て正式
出版する」という全く新しい試みに挑戦します。ご期待ください。

◇◇2月1日 静岡新聞特集に静大ベンチャーITSC=JACCの活動紹介記事掲載!
情報基盤センター発企業、株式会社 ITSCの学術研究機関向けクラウド支援事業部、JACC
(Japan Academic Cloud Computing Support Center:日本アカデミッククラウド支援センター)
の取り組みが、静岡新聞「クラウドの波」特集(2月1日)に掲載されました。同記事では、
クラウド導入による囲いこまれない、安価なシステム構築のメリットについて述べられています。
特に大学、研究機関、学校などへのクラウド導入推進を加速するものと期待されています。
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/201203/snbn0201.jpg

◇◇2月2日 静岡新聞特集「クラウドの波」でSUCCES、トップで紹介!静岡新聞社では静岡県内
の企業活性化のため「県内IT事情 クラウドの波」と題した特集を1月から開始しました。
この特集記事の中で先進事例として静大クラウド=SUCCESの成果がトップで紹介されました。
今回、静岡県内のIT事情について調査検討した結果が的確に表現されている素晴らしい記事に
なっていると思います。この記事などによりSUCCESが静岡県内の組織活性化の一助となることを
期待しています。
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/201203/snbn0202.jpg

◇◇2月8日 クラウド便り:大学全体のクラウドサーバ活用台数は233台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数は304台になりました。
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/cloudserver_num/index.html

◇◇平成24年度クラウドサーバ更新のお知らせ
静岡大学では、クラウドサーバ貸し出している全員に年一度の更新報告を義務付けています。
これを設けることで、無償で貸し出しているサーバを管理しているという意思確認とともに放置
されるサーバをなくすことを目的としています。
クラウドサーバの更新にご協力をお願いいたします。

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇1月12日・2月2日・2月21日 長谷川副センター長が東京学術ネットワーク検討会へ参加し
ました。国立情報学研究所にて次期学術情報ネットワーク(SINET5)の企画作業部会委員として、
定期的な会合に参加させて頂いています。余談の中で、他のIT先進国と比較べて、日本の情報インフラ整備や運用上の問題はまだ少ない方だとの認識が示されました。日本には「和」の力があ。そう理解しています。

◇◇1月17日 長谷川副センター長が東芝クラウドセミナーの講師を行いました。
新横浜にある東芝研修センターにて終日講師を務めさせて頂きました。大変よい刺激になりました
。受講者・関係者の皆様ありがとうございました。午後からは冒頭にも触れた「マッシュアップ」
に関するデモ構築を紹介しました。
ほとんどプログラム不要なグラフィカルな震度計
http://pandora.ipc.shizuoka.ac.jp/chartest/guage.cgi

◇◇1月20日 山崎客員教授がIDEMA JAPAN(日本HDD協会)の2012年1月クウォータリーセミナーで「静岡大学のクラウド情報基盤の取組みと、クラウドのゴール」のテーマで講演を行いました。
静岡大学のクラウドコンピューティングを全面適用した情報基盤とその成果を生かした復興支援を
紹介します。更に、「いつでも、どこでも使える」クラウドの特長がBCP実現につながり、豊富な
クラウドストレージを活用することで完全ペーパーレスの次世代の研究・教育用情報基盤を目指す
静岡大学の取組みが紹介されました。
http://www.idema.gr.jp/seminar/1201.html

◇◇1月26日 八卷特任教授が慶応義塾大学でスケジューリング学会プロジェクト&プログラム・
アナリシス研究部会1月例会に参加しました。
http://www.scheduling.jp/contents/labo.php

◇◇1月27日 長谷川副センター長が徳島大学で四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム
第3回技術セミナー<BCPとその応用について考える>にて「クラウド情報基盤と情報危機管理」
のテーマで講演を行いました。
http://shikoku-ict.jp/?p=2233

BCPの観点から見た仮想技術の長所が紹介され、あたらためて仮想化技術のすばらしさを再認識することがきました。四国総合通信局をはじめとする四国全土を網羅する産学官の研究交流会に参加することができ大変有意義でした。次回セキュリティ関係の研究会になるとのこと、今後の活動も注目させていただきます。

◇◇1月31日 井上副センター長が静岡産業技術専門学校で専門学校の学生を対象に「高価値技術者≒修士、博士、企業の幹部になる確実な方法!」と題した少し変わった内容の特別講義を行いました。
19~21歳の若い専門学校学生約50人が参加しました。特に「大学を卒業しなくても大学院に進学できる」という話には全員が大きな興味を示しました。今後機会があれば高校、専門学校に積極的に出向いて上記のお話を展開していく予定です。

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇3月15日・16日 北海道大学において平成23年度第4回(IOT通算16回)研究会へ長谷川副センター長が参加します。
http://iot.ipsj.or.jp/events/iot16

◇◇3月20日 基盤センターの関係者で、東京工科大のクラウドサービスセンターを見学に行きます。
http://www.teu.ac.jp/cloud/

◇◇3月22日 長谷川副センター長が東芝クラウドセミナーの講師を行います。

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇碓氷CIO
平成24年度に情報担当理事に就任し、早いもので2年が経とうとしています。この間2度ほど
全国情報センター長会議に出席し、本学が全国に先駆けてのクラウド化をはじめとして情報基盤
システム管理において先頭を走り、高い評価を得ていることです。決して大きな所帯でないにも
拘らずこのような高い評価を受けていることを心強く思う次第です。

◇◇酒井CIO補佐
本年度からCIO補佐を勤めています。メールマガジン初登場になりますがよろしくお願いいたします。
専門はソフトウェア工学ですが、今年の研究室の学生のテーマはプログラミング学習やオブジェクト指向モデリング学習の支援に関するものが多くなっています。私自身プログラム作りが三度の飯より大好きだったはずですが、最近は授業で使う「例題」しか作っていないことが寂しい限りです。

■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
先日 https://www.google.com/settings/ads/onweb/?hl=ja このページにアクセスすると、
Googleがサイト閲覧履歴からあなたの年齢と性別を予想した結果が見えます。という記事を読み、
友人たちと面白がってアクセスしました。気になる周囲の的中率は70%程度。
わー、結構あたってるーと思いきや、私は男だと認識されていた模様。
えぇ、こんな女々しい言葉づかいですが、実は私、筋肉隆々の…ってそんなわけないです(笑)
どうやら閲覧カテゴリがコンピュータ関連に偏っていた為のようです。情報収集されてるみたいで
怖いという思いより、面白い試みだと思うのは、私がシステム提供側にいるからでしょうか。
気になったら、皆様もアクセスしてみてください。ではまた来月!

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【SUCCESマンスリーマガジン】
発 行 日:毎月第2水曜日発行(休刊:祝日、年末年始など)
発行開始日:2011年9月15日
ご意見ご感想はこちらまで c-office@ipc.shizuoka.ac.jp
本メールマガジンの解除はこちらから c-office@ipc.shizuoka.ac.jp
バックナンバーはこちらから http://cii-mgzn.blogspot.com/
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【発行元】
国立大学法人 静岡大学 情報基盤センター
SUCCESマンスリーマガジン編集局
静岡市駿河区大谷836(〒422-8529)
電話:054-238-4683
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※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
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編集長からのメッセージ


■ 編集長からのメッセージ ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
「マッシュアップ」という用語があります。もともとは音楽用語で、異なる複数の曲から
ボーカルトラックや伴奏トラックなどを抽出して、それらをもともとあったような曲の
ようにミックスして重ねて一つにする音楽手法らしいのですが、これが最近(かなり以前
から?)はIT用語と化しています。皆さんは、どんなIT手法をイメージされるでしょうか。
Wikipediaによると複数の WebサービスのAPIを組み合わせてあたかも一つの Web
サービスのようにする機能のこと。
また、IT の深い知識がなくても、既存のWebサービスを組み合わせて、短期間でアプリ
ケーション開発ができる、とも補足されています。若干誘引気味ではありますが・・・
このクラウド時代、マッシュアップに味をしめたIT技術者は有意義な人財であることを
感じるときがあります。ITの深い知識を兼ね備えているならなおさらですね。
さて、APIという用語の説明が残っていました。これもまたWikipediaの説明が秀逸なので
そちらをご参照ください。ITも人生も、バランスとか柔軟性とか、本当に大切ですね!
(編集長2 長谷川副センター長)

ニュース

■ ニュース ━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇1月27日 浜岡原子力発電所見学会にSUCCESメンバーが多数参加!本物の原発は凄い!
井上副センター長、吉田客員准教授、八木課長が首記に参加しました。浜岡原発の5台の
原子炉は全て停止中でした。現地では東海地震などに備え、1.6Kmに及ぶ津波対策用
防波堤の建設ほか様々な対策が急ピッチで進んでいること、またセキュリティ対策、最新鋭
の制御室など参考にするべき様々な最新の情報制御技術を学ぶことができた有益なツァー
でした。5号炉の炉心や使用済み核燃料プールまで数十メートルまで近づくことができ驚き
ました。中部電力さんをはじめ、関係者に心より感謝致します。静岡大学主催での見学
ツァーも検討したいと思います。

◇◇「CCWJ=クラウドコンピューティングWEBジャーナルfor Users」2012年4月創刊
予告!静岡大学の研究者、共同研究者の「クラウド&情報基盤研究成果」が非常に多く溜まっ
てきました。内外から「クラウドの研究成果、技術資料をいつでも参照できるジャーナルを
運営してほしい」という要望が多数寄せられてきました。これに応え、2012年4月よりクラウド
に特化したWEBジャーナルの運営を開始致します。論文、書籍、記事、クラウドテクニカル
ノートを参照、ダウンロードできるようになります。また、「掲載された文献は原則全て正式
出版する」という全く新しい試みに挑戦します。ご期待ください。

◇◇2月1日 静岡新聞特集に静大ベンチャーITSC=JACCの活動紹介記事掲載!
情報基盤センター発企業、株式会社 ITSCの学術研究機関向けクラウド支援事業部、JACC
(Japan Academic Cloud Computing Support Center:日本アカデミッククラウド支援センター)
の取り組みが、静岡新聞「クラウドの波」特集(2月1日)に掲載されました。同記事では、
クラウド導入による囲いこまれない、安価なシステム構築のメリットについて述べられています。
特に大学、研究機関、学校などへのクラウド導入推進を加速するものと期待されています。
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/201203/snbn0201.jpg

◇◇2月2日 静岡新聞特集「クラウドの波」でSUCCES、トップで紹介!静岡新聞社では静岡県内
の企業活性化のため「県内IT事情 クラウドの波」と題した特集を1月から開始しました。
この特集記事の中で先進事例として静大クラウド=SUCCESの成果がトップで紹介されました。
今回、静岡県内のIT事情について調査検討した結果が的確に表現されている素晴らしい記事に
なっていると思います。この記事などによりSUCCESが静岡県内の組織活性化の一助となることを
期待しています。
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/201203/snbn0202.jpg

◇◇2月8日 クラウド便り:パブリッククラウドサーバが233台になりました。
プライベートクラウドサーバ数は71台ですので大学全体のクラウドサーバ活用台数は304台になりました。
http://c-office.ipc.shizuoka.ac.jp/cloudserver_num/index.html

◇◇平成24年度クラウドサーバ更新のお知らせ
静岡大学では、クラウドサーバ貸し出している全員に年一度の更新報告を義務付けています。
これを設けることで、無償で貸し出しているサーバを管理しているという意思確認とともに
放置されるサーバをなくすことを目的としています。
クラウドサーバの更新にご協力をお願いいたします。

イベント実績

■ イベント実績 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇1月12日・2月2日・2月21日 長谷川副センター長が東京学術ネットワーク検討会へ参加し
ました。国立情報学研究所にて次期学術情報ネットワーク(SINET5)の企画作業部会委員と
して、定期的な会合に参加させて頂いています。余談の中で、他のIT先進国と比較べて、日本の
情報インフラ整備や運用上の問題はまだ少ない方だとの認識が示されました。日本には「和」の
力がある。そう理解しています。

◇◇1月17日 長谷川副センター長が東芝クラウドセミナーの講師を行いました。
新横浜にある東芝研修センターにて終日講師を務めさせて頂きました。大変よい刺激になりました
。受講者・関係者の皆様ありがとうございました。午後からは冒頭にも触れた「マッシュアップ」
に関するデモ構築を紹介しました。
ほとんどプログラム不要なグラフィカルな震度計
http://pandora.ipc.shizuoka.ac.jp/chartest/guage.cgi

◇◇1月20日 山崎客員教授がIDEMA JAPAN(日本HDD協会)の2012年1月クウォータリーセミナーで「静岡大学のクラウド情報基盤の取組みと、クラウドのゴール」のテーマで講演を行いました。
静岡大学のクラウドコンピューティングを全面適用した情報基盤とその成果を生かした復興支援を
紹介します。更に、「いつでも、どこでも使える」クラウドの特長がBCP実現につながり、豊富な
クラウドストレージを活用することで完全ペーパーレスの次世代の研究・教育用情報基盤を目指す
静岡大学の取組みが紹介されました。
http://www.idema.gr.jp/seminar/1201.html

◇◇1月26日 八卷特任教授が慶応義塾大学でスケジューリング学会プロジェクト&プログラム・
アナリシス研究部会1月例会に参加しました。
http://www.scheduling.jp/contents/labo.php

◇◇1月27日 長谷川副センター長が徳島大学で四国情報通信懇談会ICT研究交流フォーラム
第3回技術セミナー<BCPとその応用について考える>にて「クラウド情報基盤と情報危機管理」
のテーマで講演を行いました。
http://shikoku-ict.jp/?p=2233
BCPの観点から見た仮想技術の長所が紹介され、あたらためて仮想化技術のすばらしさを再認識することがきました。四国総合通信局をはじめとする四国全土を網羅する産学官の研究交流会に参加することができ大変有意義でした。次回セキュリティ関係の研究会になるとのこと、今後の活動も注目させていただきます。

◇◇1月31日 井上副センター長が静岡産業技術専門学校で専門学校の学生を対象に「高価値技術者≒修士、博士、企業の幹部になる確実な方法!」と題した少し変わった内容の特別講義を行いました。
19~21歳の若い専門学校学生約50人が参加しました。特に「大学を卒業しなくても大学院に
進学できる」という話には全員が大きな興味を示しました。今後機会があれば高校、専門学校に
積極的に出向いて上記のお話を展開していく予定です。

イベント予定

■ イベント予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇3月15日・16日 北海道大学において平成23年度第4回(IOT通算16回)研究会へ長谷川副センター長が参加します。
http://iot.ipsj.or.jp/events/iot16

◇◇3月20日 基盤センターの関係者で、東京工科大のクラウドサービスセンターを見学に行きます。
http://www.teu.ac.jp/cloud/

◇◇3月22日 長谷川副センター長が東芝クラウドセミナーの講師を行います。

教員近況

■ 教員近況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇碓氷CIO
平成24年度に情報担当理事に就任し、早いもので2年が経とうとしています。この間2度ほど
全国情報センター長会議に出席し、本学が全国に先駆けてのクラウド化をはじめとして情報基盤
システム管理において先頭を走り、高い評価を得ていることです。決して大きな所帯でないにも
拘らずこのような高い評価を受けていることを心強く思う次第です。

◇◇酒井CIO補佐
本年度からCIO補佐を勤めています。メールマガジン初登場になりますがよろしくお願いいたします。
専門はソフトウェア工学ですが、今年の研究室の学生のテーマはプログラミング学習やオブジェクト
指向モデリング学習の支援に関するものが多くなっています。私自身プログラム作りが三度の飯より
大好きだったはずですが、最近は授業で使う「例題」しか作っていないことが寂しい限りです。