2013年10月9日水曜日

■ イベント実績

◇◇9月9日 千葉大学にて第17回学術情報処理研究集会が開催され、長谷川副センター長と
淺野技術補佐員がそれぞれ発表を行いました(詳細は9月号)。ISMS研究会について追加の
ご報告です。
本研究会で共同開催して頂いているISMS研究会の次回の幹事校となりました。
ISMS研究会は、現在、宇都宮大学、山口大学、徳島大学、鹿児島大学、長崎大学、静岡大学の
情報系センターのメンバーが中心となって定期的な研究会を開催しております。
http://sigisms-nipc.cc.yamaguchi-u.ac.jp/

◇◇9月9日、10日 東京・一ツ橋講堂で実施されたASPICクラウドフォーラムに山崎客員教授が参加しました。
2013年度のクラウドアワードの受賞者発表も併せて実施されました。来年は受賞側で参加したい
です。

◇◇9月17-19日の3日間に亘り、浜松オフィス、静岡オフィスおよび情報企画課にて、
ISMS(ISO/IEC27001)・ITSMS(ISO/IEC20000-1)の統合マネジメントシステム定期サーベイランスが行われました。
ISMSは2003年11月の初認証時からまる10年目11回目の認証継続審査となります。
ITSMSは昨年の初認証から1年目を迎えます。ともに観察事項(改善の機会)3件のみの
ご指摘を頂いたのみであり、統合マネジメントシステムの1年目を無事に終えることができました。
今後も継続改善を目指して参ります。

◇◇9月21日 南山大学にてスケジューリング・シンポジウム 2013が開催されました。
水野客員教授、川口技術補佐員が「災害時情報提供効率化についての一考察」と題する発表を
行いました。
http://www.scheduling.jp/symposium/2013/
静大で導入されているANPIC等既存の安否情報システムに、ユーザのスマートフォンからの
位置情報を加えてどの様な分析・情報発信が出来るのか研究・発表致しました。
研究の三本柱として「安否情報+位置情報の集約」「移動経路の簡易ベクトル化」
「避難経路の提供」を挙げさせて頂きました。川口技術補佐員

◇◇9月24日、25日 浜松キャンパスにて「平成25年度電気関係学会東海支部連合大会」が
開催されました。
25日に長谷川副センター長が「ビックデータとセキュリティ」のシンポジウムで招待講演を
行いました。
http://www2.iee.or.jp/~tokai/rengo2013/
同シンポジウムでは四件の発表がありました。長谷川は「クラウドコンピューティングの
セキュリティとマネジメント」の演題で発表させていただきました。
その他、ビックデータと集中豪雨の類似点、スマートフォン画面の指の動き癖からの認証法など
興味深い講演がありました。
貴重な機会をいただきましたオーガナイザの伊藤嘉浩先生(名古屋工業大学)に厚く御礼
申し上げます。長谷川副センター長

◇◇9月27日 長谷川副センター長が東芝総合人材開発株式会社にてクラウドセミナーを
行いました。
定期的に東芝様にて7時間のクラウドセミナーを実施させていただいております。
私自身、本学のクラウド情報基盤の導入経由、運用、マネジメントシステムまでの関わりを
網羅的に整理することのできる大変貴重な時間になっています。

◇◇10月4日 平成25年度 秋季入学式が静岡大学浜松キャンパスの佐鳴会館において
挙行されました。

◇◇10月4日 静岡県立大学にて、第4回地域防災情報シンポジウムが開催され山崎客員教授
が参加しました。
311の経験から普段使っている環境を災害時にも使えるようにする工夫が必要。
サーバはクラウドへ、クライアントはネットワーク接続の確保を考える必要があるなどの紹介
がありました。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/topics/event/25_0911.html

◇◇10月5日、19日、26日 「情報セキュリティ論」集中講義
中野客員教授が工学研究科事業開発マネジメント専攻で集中講義が始まりました。
本講義は長谷川副センター長によるコーディネイトにより毎年開講しています。
情報基盤センター浜松オフィスの古畑技術職員が、学生とともに参加しています。