2012年5月9日水曜日

■ 研究開発状況・予定



◇◇WiFi Kingdom Shizudai  山崎客員教授
アバンセシステムとフルノシステムズの無線LAN製品(ACERA、UNIFAS)のアクセスポイント統合管理にパブリッククラウドVPSを使用してシステム構成する検証が終わりました。Step2でキャンパス内ネットワークに接続してフィードテストを開始します。システム構成、工事・運用方法などを見直して、既存の無線LANシステムからアクセスポイントあたりのTCOを1/2~1/3と大幅に削減できる見込みです。低コスト化を実現してキャンパスのwifi整備を推進していきたいと思います。

◇◇メールシステム(アウトソーシング)  山崎客員教授
大規模災害時にも使用可能で、利用者自身が希望するメールアドレスを指定できる次期情報基盤のメールシステムの検討をしています。大学向けメールサービスを提供しているベンダに実現したいメールの使い方を提示し、現在の製品の機能・特徴などのヒアリングを始めました。検討資料にご意見・要望などがありましたらお聞かせ下さい。

◇◇NICT サイエンスクラウドによる多重バックアップ機構 坂田客員准教授
NICTサイエンスクラウドは、総務省所管の情報通信研究機構によって製作・提供されているクラウドシステムです。
https://seg-web.nict.go.jp/scuser/
10Gbps の JGN-X ネットワーク、6拠点による多重冗長化(100年バックアップ)という、商用のクラウドシステムでも例をみない高度な性能を備えています。研究利用であれば、誰でも無償で利用できます。我々は、このクラウドシステムのストレージ、IaaS を利用し、バックアップシステムの研究を行っています。クラウドサーバのライブレプリケーションが目標です。(坂田)