2015年10月14日水曜日

■ 教員近況

◇◇ 山田宏昭 客員教授
8月に恒例となった基盤センターのITSMS内部監査を実施しました。9月には外部審査にも
立ち会いましたが、今年は審査員が変わり、ヒヤリングされる内容の視点もこれまでと変わる
ものでした。ヒヤリングの中で、自分自身でも、内部監査で改善しなければいけないと思って
いたことを言い当てられたのは、ドキリとしました。気になったことは、すぐに改善しなけれ
ばならないという反省で終わった今年の内部監査でした。

◇◇ 須澤通雅 客員教授
こんにちは。最近、AI(人工知能)がまた流行りだしていますね。何十年か前にも一時期AI
もてはやされた時期がありましたが、当時のは完全におもちゃでした。しかし最近のAI
ついに実用化時代を迎えた感があります。きっかけは、巨大で高速なオンメモリ処理ハード
ウェアの実現、分散処理技術の発展、高速検索技術の発展の3要素が大きくて、これらは
ビッグデータで使われている技術そのものです。
私も最近、IBMBluemix WatsonというクラウドAIを使っていろいろ試作していますが、
この調子で性能が上がっていくと20年後には一般家庭に普通にロボットがいる時代に

なりそうだと感じます。