2013年8月14日水曜日

■ 教員近況

◇◇碓氷CIO
10年ほど前までは、県内の史跡やハイキングコース巡りをしていました。
しかし、ある時JR主催のウオーキングへの参加を切欠に、度々利用するようになりました。
何といっても魅力は、ぼっとしていても参加者の後をついていけばゴールに辿り着けることです。
一人で計画を立て、土地勘のない 地域を散策することは結構気を使うものです。
行程で黙々と空ごとを考えながら歩きつつ四季折々の風景を眺めたり、また時には地域のイベントに接したり史跡を訪ねることで、結構これが私にとって日頃のストレス解消になっています。

◇◇八卷特任教授
皆様、暑い日が続きますがお元気ですか。さて、7月24日、25日と信州大学および山梨大学の
情報系センターを訪問しました。アルプスに抱かれた松本から、小海線という高原列車が走る甲府を訪れたのですが、期待の涼しさはどこへやら、浜松と変わらぬ猛暑でした。
しかし、成果は十分で、キャンパスストリートビュー、キャンパスTV(ワンセグ放送なども含め)、
学生ICカードの活用など、新鮮な情報満載で帰ることになりました。静大でも展開可能な活動
ですので、今後期待されます。両大学の皆様、ありがとうございました。

◇◇伊藤客員教授
今年の夏の暑さは、本当に厳しく、例年より夏を長く感じますね。
さて、今年2013年は、ネットワーク業界では、「SDN」元年とされ、21世紀最初のイノベーションと
されています。「Software Defined Network」ソフトウェアでNW機器を柔軟に管理制御する先進
技術で、各社製品もラインアップされ、国内においてもクラウド事業者を中心にデータセンター内
プラットフォームにおいて、事例実績が徐々に出始めています。
今年の夏は、この「SDN」の適応性に”熱中症”になってみたいと思います。