2014年6月11日水曜日

■ 教員近況

◇◇堀客員教授
先月、新人研修の講師をさせて頂きました。改めて伝えることの難しさを認識しています。
特に言葉の壁は大きく、LINEは知っているけど、チャットは知らないそうです。
多くの仕組みで成り立つネットワーク技術を当然のごとく利用し育った20代。
こちらは、仕組みをつくってきた世代。常識としていることがあまりにも違います。
そんな時代のギャップを埋めつつ、彼らの言葉を刺激としてこれからの仕事を
楽しみたいと思います。

◇◇石井客員教授
5月28日に行われた平成26年度情報基盤センター拡大教授会では、新たな専門家の先生方が
加わり、各専門分野のお話を伺いました。
それぞれの専門分野の話をやさしく解説していただき大変有意義でした。
私も数少ない文系のBCP専門家として、「長寿企業はなぜ倒産しないのか?」について、
事業継続(BCP)の視点からその本質と要素を説明し、事例研究として創業350年の酒蔵の
阪神大震災での被災と復興を取り上げ、説明しました。

◇◇山田客員准教授
「ロケットストーブ」というものをご存じでしょうか。
ペール缶と煙突を組み合わせた竈のようなものですが、とあるイベントで作成しました。
ちょっとした薪があればすぐに火がつくので、炭をおこすより簡単です。
最近の週末は、庭でこれを使って炊飯することが多くなりました。
炊飯器よりもおいしいごはんが炊け、ちょっとしたキャンプ気分を味わっています。